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高橋みなみ、15歳年上夫への不満を吐露も仕事では“パワフル実況”をキャッチ!AKB時代に培った“現場主義”とは【写真あり】

大食いロケで手腕を発揮する高橋みなみ
2019年、15歳年上の一般男性と結婚した元AKB48・高橋みなみ。ゴールインから6年、家庭生活の中では“ちょっとした不満”を抱えながらも、タレントとして現場を明るく盛り上げる“仕事人”としての姿を見せている。
高橋は3月に出演したラジオ番組『KOSE Find My Beauty』(TOKYO FM)でMCから夫婦喧嘩について聞かれた際、「私が一方的にキレます。『何で何回言ってもできないんだ』って」と笑い交じりに告白。中でも「帰宅が深夜0時を超えるなら連絡してほしい」という要望を6年間言い続けているにもかかわらず、「一向に守ってくれないんですよ」と、仕事柄、飲み会が多い夫に対する“門限問題”を吐露していた。
「高橋さんはAKB時代から“理不尽なことで怒らない”と決めている真面目な性格。だからこそ、彼女が不満を口にするのは本当に筋が通らない場面だけだと思います。ただ、結婚当初は年上の夫に対して頼っていた部分もあったみたいですが、この6年で彼女と夫の力関係が“10対0”から“7対3”になり、だいぶ自分の言いたいことが言えるようになったみたいですね」(芸能プロ関係者)
家庭での悩みを抱える一方、グループ時代に培った彼女の芸能人の“スキル”はまったく衰えていない。
4月上旬、高橋はピンクの法被を着て、東京・浅草の広場に姿を見せた。隣に立つのはお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔だ。
「『最強大食い王決定戦2025』(テレビ東京系)の公開ロケですね。同じく元AKB48の福留光帆さんもいました。大食いタレントの面々は、アンジェラ佐藤さん、カワザイルさん、Ryuさん、はらぺこツインズさん、ほか海外勢も集まっていました。この番組は、大食い界の中でもかなりの注目度がありますから。当日は餃子と白米を巡る大食い対決が繰り広げられていたようです」(同前)
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ロケを見つめるギャラリーから注目されのは、高橋の熱が入ったMC実況だったという。
「高橋さんの実況は本当にパワフルでした。声に張りがあって、さすが元AKBのキャプテンという感じでした。共演していた芸人さんたちにも負けていませんでしたね。ちょっとしたハプニングに反応したり参加者の発言をうまく拾ったりして盛り上げていました。私たちも、彼女の実況に自然と引き込まれていました」(会場にいた女性)
そんな彼女の仕事ぶりからは“現場主義”の精神が見て取れる。
「高橋さんは2005年におこなわれたAKBのオーディションに合格。秋葉原にあるAKB48劇場のグランドオープンのステージに立った1人でもあります。2012年、AKB48グループの初代総監督に就任し、約3年間務めあげました。2016年4月の卒業後は個人で活動していますが、デビュー以来、一貫して“現場で育った人”。その場の空気を読んで臨機応変に対応してきた経験が、今の彼女のベースになっていると思います」(前出・芸能プロ関係者)
これなら家庭内のトラブルもうまく捌けそうだ。