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ディーン・フジオカ “ベリーショート金髪”にファン驚愕、容貌も多彩な演技力も進化が止まらない

ディーンは黒髪でお馴染みだったが……
5月23日、俳優のディーン・フジオカが、都内で行われた映画『#父と僕の終わらない歌』の公開初日舞台あいさつに登場。近影を披露したがその姿に世間がざわついた。
ステージに登壇したディーンは、「ディーン・フジオカと申します。お前誰だと言われかねないなと思って(笑)」と改めて自己紹介し、短髪の金髪姿を披露した。
さらに、会場にいる観客に会えることが楽しみで眠れなかったと前置きし、「朝2時間早く起きて毎日髪を黒く染めているんですけど、黒染めするのを忘れてきたら、こんなことになっちゃった(笑)」と金髪にした経緯をジョークを交えて明かしていた。
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「ディーン・フジオカさんといえば、黒髪が印象的です。以前は前髪をセンター分けにするほどの長さがありましたが、今回はバッサリと短髪にし、明るい金髪姿に変貌を遂げていました。今までと違う印象の姿に、会場の観客から驚きの声が上がっていましたよ」(芸能プロ関係者)
Xでも、人々は一斉に反応した。
《ディーン・フジオカの金髪!!新鮮!》
《突然の治安の悪そうな金髪なに!?》
《お仕事ですか?遊び心ですか?》
実は、彼のイメチェンは5月上旬から徐々に始まっていたと前出・芸能プロ関係者は振り返る。
「ディーンさんは、5月6日に自身のInstagramに『髪切ってみた』とバッサリ切ったことを報告。写真は、サングラスをかけて髭を蓄えたワイルドな姿になったディーンさんのドアップでした。これには800件を超えるコメントが集まり、絶賛であふれました」
2004年から香港でモデルの活動をスタートしたディーン。2011年からは日本で俳優としても活躍し、近年波に乗っている。2025年の彼は大忙しの様子だ。
「2025年にディーンさんが出演する作品は、『おいしくて泣くとき』、『アンジーのBARで逢いましょう』、『パリピ孔明 THE MOVIE』の3本がすでに公開されています。さらに、ドラマ『対岸の火事』(TBS系)が現在放送中。育休中のエリート官僚パパ役を演じていて、その育児のリアルさが話題に上がっています。2018年公開の映画『空飛ぶタイヤ』で『第42回日本アカデミー賞』助演男優賞を受賞するなど、実力派俳優としてもそのポジションを確立していっていますね」(前出・芸能プロ関係者)
作品によってさまざまな顔を見せる演技力。その変貌する様は、髪型以上に世間を驚かせ続けるに違いない。