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木村拓哉、22年前のドラマ再現で見せた “作品愛” に驚愕の声…撮影後も「200万時計」「レア包丁」愛用で垣間見える “敬意”

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記事投稿日:2025.07.22 16:08 最終更新日:2025.07.22 17:56
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
木村拓哉、22年前のドラマ再現で見せた “作品愛” に驚愕の声…撮影後も「200万時計」「レア包丁」愛用で垣間見える “敬意”

 

 

 7月19日、木村拓哉が自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿した。22年前の「名作ドラマ」を再現する企画だったが、木村の言動が注目を集めている。

 

 今回、木村は羽田空港内で本格的なフライトシミュレーターを体験できる施設「LUXURY FLIGHT」を訪れた。フライトと木村は深いかかわりがある。

 

「航空業界を描いたドラマ『GOOD LUCK!!』(TBS系/2003年)で、木村さんは熱血漢のパイロット・新海元(はじめ)役を演じました。今回、木村さんを案内した施設のスタッフは、このドラマを見て飛行機の免許を取得したことを明かすほどのファンでした。そのため、木村さんは『GOOD LUCK!!』の思い出話を懐かしそうに話していましたよ」(スポーツ紙記者)

 

 スタッフの説明を受けつつ、木村はシミュレーターで成田空港から離陸し、ワープ機能を使ってホノルル空港上空に移動。着陸寸前でスコールに見舞われて機体が揺れ、操縦する木村が焦る場面もあったが、無事、着陸に成功した。

 

 

 かつての名作ドラマを再現するかのような企画となり、懐かしむ視聴者も多かったようだ。一方で、木村のYouTubeのコメント欄には、

 

《役でやってただけと言いつつちゃんと頭に知識が残ってるのほんと凄い》

 

《木村拓哉さんは毎回ただ役を演じたわけではなく、ホントに役を生きていたんだとつくづく感じる》

 

《終わって何年も経ってる作品への記憶がすごい。愛だな》

 

 など、驚く声があがっている。動画内での木村の言動に注目する人が多かったようだ。

 

「木村さんは、冒頭から『僕はあくまでコーパイ(副操縦士)として、V1V2(飛行機の離陸時の速度コール)のコールをかけさせていただきます』と、ドラマにも登場するフライトの専門用語を口にしていました。

 

 また、共演者の堤真一さんや柴咲コウさんが演じた役柄の名前をあげて、『あの人、一回も風邪ひいたことない男ですから』『お客さんで乗ってた歩実(柴咲が演じたキャラクターの名前)ちゃんから、下手くそって言われますよ』と、話していたのです。

 

 20年以上前の作品にもかかわらず、専門用語や自分以外の登場人物の性格や特徴を詳細に記憶していたため、木村さんの作品に対する “愛” を感じる人もいたのでしょう」(芸能記者)

 

 これまで、検察官や美容師、ピアニスト、ボクサーなど、さまざまな職業を演じてきた木村。俳優としてオファーが絶えないが、木村は演じる役柄に特別な思いを持って臨んでいるという。

 

「2018年の映画『検察側の罪人』で東京地検の検事役を演じた木村さんですが、2023年11月の自身のInstagramで、作品ではめていた時計を愛用していることを明かしました。この時計は、ロレックスの200万円を超えるものだと思われます。

 

 また、2019年のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)でシェフを演じた後も、木村さんは作品で使っていた特注のレア包丁を日ごろから使っていることを、バラエティ番組で明かしています。

 

 撮影が終わってからも、時計や包丁を使っていることから、作品に強い思い入れがあるのでしょう。今回も、『GOOD LUCK!!』に対する木村さんの敬意を感じた人も多かったのだと思われます」(同)

 

 木村の “作品愛” も、「キムタク神話」を作り上げているのかも。

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