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キムタク主演ドラマ「失敗作」ランキング 斬新すぎた『安堂ロイド』を超えた1位は?【500人に聞いた】

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.03.16 06:00FLASH編集部

キムタク主演ドラマ「失敗作」ランキング 斬新すぎた『安堂ロイド』を超えた1位は?【500人に聞いた】

木村拓哉

 

 木村拓哉の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系、木曜夜9時)が、4月25日に放送開始となることが発表された。木村が演じるのは大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす設計者だという。

 

 これまで様々な役を演じ、多くのヒット作を送り出してきた木村だが、なかにはビミョーな評価を受けたドラマもないわけではない。

 

 そこで本誌はアンケート調査を実施。全国のドラマ好きの30代から50代の女性500人に「木村拓哉の主演ドラマで『失敗作』だと思うのは?」をきいた。対象としたのは、木村主演の連続ドラマ23作品だ。

 

 では、「キムタク失敗ドラマ」トップ5からみていこう。

 

 

【第5位】25票『華麗なる一族』2007年 TBS系

 

 TBS開局55周年記念番組として、木村以外にも北大路欣也、鈴木京香ら豪華キャストを起用した話題作。最終回の視聴率は30%超えのヒット作となったのだが…。

 

「山崎豊子原作の重厚な世界とは合ってなかったような気がします」(50代・主婦・東京都)
「やっぱりキムタクには現代劇が似合うと思う。ちょっと古い時代が舞台のドラマだったから」(50代・主婦・大阪府)

 

【第4位】31票『グランメゾン★東京』2019年 TBS系

 

 木村が演じたのは凄腕シェフ。共演は鈴木京香、玉森裕太、沢村一樹など。

 

「何をやってもキムタクとよく言われますが、このドラマは特にそれを強く感じました。一流シェフって感じが全然しない」(30代・教員・北海道)
「周囲の俳優陣が演技の上手い人ばかりで、木村さんの存在感があまり感じられなかった」(40代・自営業・京都府)

 

【第3位】74票『未来への10カウント』2022年 テレビ朝日系

 

 かつては天才ボクサーだったが、怪我や妻との死別で生きる気力を失った男性が、高校のボクシング部のコーチになる――というストーリー。

 

「木村さんの失敗作というか、設定や展開があまりにもありきたりで、昭和のドラマかって感じ。なぜか最後まで見てしまったけど、本当におもしろくなかった」(30代・パート・和歌山県)
「キムタクの若づくり感がイタすぎてみてられなかった。話もありきたりな学園ものでつまらない」(50代・主婦・東京都)

 

【第2位】83票『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』2013年 TBS系

 

 100年先の未来から大切な人を守るために現代へと送り込まれたアンドロイドを木村が演じた。大ヒット作『GOOD LUCK!!』以来、10年ぶりに柴咲コウと共演した。

 

「設定があまりにも斬新というか現実離れしていて、まったく感情移入できなかった」(50代・契約社員・東京都)
「キムタクがどうのじゃなくて、作品そのものが失敗作だと思う。あんなトンチキ設定ならキムタクを使う必要もなかったんじゃ?」(30代・会社員・大阪府)

 

 TBS『日曜劇場』で放送されたが、同枠の一期前に放送されたのが『半沢直樹』だった。『半沢』は最高視聴率42%超、平均で28.7%だったが、『安堂』は最高19.2%、平均12.8%に終わっている。

 

【第1位】103票『風間公親-教場0-』2023年 フジテレビ系

 

 2020年と2021年にスペシャルドラマで放送された『教場』の前日譚を連ドラ化。木村は元刑事の警察学校教官を演じた。

 

「とにかく暗い、重い。キムタクにこういう役は合わないし、月曜からみるドラマじゃない。最近の月9はこんなのが多い」(30代・教員・和歌山県)
「単発のドラマでやってた方がよかった。連ドラにする必要はなかったんじゃないかな」(50代・パート・東京都)
「まずは木村さんにこの役が合ってないと思う。演技もただ無表情で奥行きがなく、何も伝わってこなかった」(50代・主婦・長野県)

 

 フジテレビ開局65周年特別企画として、新垣結衣など人気キャストが顔を揃えたが、平均視聴率は9.8%と伸び悩んだ。

 

 4月からの『Believe』も「テレビ朝日開局65周年記念」と銘打ち盛んにPRしているが、結果はいかに――。

( SmartFLASH )

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