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「ゾンビ映画かと思った」原田泰造ら「しゃべくりメンバー」が狩野英孝の故郷を徹底イジり「失礼すぎる」ネットで物議

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記事投稿日:2025.07.30 15:00 最終更新日:2025.07.30 16:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「ゾンビ映画かと思った」原田泰造ら「しゃべくりメンバー」が狩野英孝の故郷を徹底イジり「失礼すぎる」ネットで物議

原田泰造と狩野英孝

 

 狩野英孝が、7月28日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。番組で紹介された狩野の生まれ故郷・宮城県栗原市に対する“しゃべくりメンバー”の言動が今、物議を醸している。

 

「狩野さんが生まれた栗原市は2024年1月に『田舎暮らしの本』(宝島社)で発表された『住みたい田舎ベストランキング2024年版』の人口5万人以上10万人未満の市総合部門で、全国第1位を獲得したのです。移住施策の他、子育てや高齢者福祉、教育、産業、インフラなどのさまざまな項目を総合して評価されたとのことで、狩野さんも“しゃべくりメンバー”に将来移住してもらおうと猛プッシュしたのですが……」(芸能ジャーナリスト)

 

 だが、お笑い芸人が番組のゲストで来た場合は、必ずサゲる展開をすると決めているのだろうか。メンバーは言いたい放題だった。

 

「栗原市出身の芸能人として歌手の高橋ジョージさんが紹介されたのですが、生家の“跡地”の写真が公開されたのです。つまりは更地だったのですが、これにくりぃむしちゅー上田晋也さんらは一斉攻撃。そこから“ふるさと”イジりが加速していきました。狩野さんが、『栗原市のメインストリートである六日町通り商店街は、新宿でいう歌舞伎町』とアピールすると、閑散とした街並みの写真に上田さんは『シャッター商店街じゃねーかよ!』、有田哲平さんも『どこが歌舞伎町なんだよ!』と指摘。

 

 ネプチューンの原田泰造さんも『誰も人いねーじゃねーか!』『ゾンビ映画かと思った』と大笑い。このあとも『日中であの寂しさ』『何が揃うんだ、あそこで』などと、イジりは続きました。それでも狩野さんは熱弁をやめず、クマ肉などが味わえる店を紹介。すると上田さんは、『クマが出るから人通りがない?』とツッコミを入れていたんです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 

 

 X上では、“しゃべくりメンバー”からのイジりに不満爆発。

 

《栗原市とエイコーちゃんに失礼すぎる》

 

《宮城気になって見始めたけど 街並みをバカにして笑ってるる場面でドン引き》

 

《すっごい腹立つ 田舎かもしれないけど 他所の人間がそこまで 言う? どんだけ?何様?》

 

《地方の商店街繁華街貶すのやめてくれんか? 》

 

 など不快感をあらわにするユーザーが多数見られたのだ。これについて芸能プロ関係者は語る。

 

「狩野さんが、メンバーからのイジりを意に介さずプレゼンしていたのが救いでしたね。上田さんなども、ゲストで来てくれたタレントを、もてなしたいとは思っているのでしょうが、狩野さんの場合は必要以上に持ち上げるより、イジったほうがバラエティ的に正解だと踏んだのでしょう。狩野さんのプレゼンも、ツッコミ待ちのような内容でしたから。ただ今回の彼らからの容赦ない攻撃は、栗原市の方でなくても、郷土愛を傷つけられたと感じる人が多かったのでしょう。もう少し、栗原市のよさをフォローしてもよかったかもしれませんね」

 

“東京で暮らす芸能人”の弱みが出てしまったというわけか。

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