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蛍原徹、20年以上続けた「おかっぱ」やめた理由は「モテたいから」説

エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.06 11:00 最終更新日:2023.03.06 11:00

蛍原徹、20年以上続けた「おかっぱ」やめた理由は「モテたいから」説


 3月2日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、MCの蛍原徹さんが、長年続けてきたおかっぱ頭を、なぜやめたのかという話題になっていました。

 

 筆者は以前、蛍原さんに髪型についてお話をお聞きしています。

 

 

 蛍原さんがおかっぱ頭を始めたのは、2000年に上演された野田秀樹さん作・演出の舞台『カノン』がきっかけだと言います。

 

「舞台で野田さんにおかっぱをやってくれと言われて。だから、役でやったんです。舞台が終わったら、そのときの流行りの髪型をやろうと思ってて。

 

 そしたら、その舞台で一緒やった唐沢寿明さんや鈴木京香さんや、舞台に一緒に出てたメンバーから『絶対そのままのほうがいいよ』って言われたのよ。それで、『あっ、そうすか?』という感じで、いまに至るんです」

 

 それから23年たち、半年ぐらい前から蛍原さんはおかっぱ頭を徐々に切り始めているそうです。ただ、まだ途中の段階で、新しい髪型は完成してないと同番組で説明していました。

 

 髪型を変えようと思った理由については、「まぁ、心境の変化があったんかな」と発言。それに対し、共演者から「いろいろありましたもんね」と雨上がり決死隊が解散したことが要因ではないかと推測されていました。

 

 筆者が蛍原さんにお話をお聞きしたのは2018年。実はそのとき、すでに髪型を変えたいとおっしゃっていました。その際、話していた理由は「モテたいから」でした。

 

「おかっぱにして、プライベートで全然モテなくなりました。奥さんはおかっぱになる前に出会っていたので、仕事でやっているのがわかるから大丈夫ですが。

 

 でも、女の子にモテるモテないということでいえば、明らかにマイナスになってますね。(女性に)出会えるのは出会えるんですよ。それはどういう出会いかというと、ホンマにペット的なことやと思います。『あのおかっぱを見れるんやったら行こうか』ていう感じで、決してモテてないんです」

 

 ペット的なモテ方では満足していなかった蛍原さんは、こんなことも言っていました。

 

「僕がおかっぱをやめたときは、悪さを始めるサインだと思っててください(笑)」

 

 近々、蛍原さんが週刊誌をにぎわすことがないことを祈っております(笑)。

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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