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ご当地メシが旨い「最旬!観光列車」丹後 くろまつ号/京都丹後鉄道
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.28 11:00 最終更新日:2020.08.28 11:00
ここ10年ほど、列車の中で楽しむことを目的とする、『観光列車』が急増中。その数は、なんと日本全国で100車種以上も。ただの移動手段ではなく、車窓を流れる風景を楽しみながら、地酒や地元の食材を用いた旬のご当地料理を食す--。
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年間300日以上を鉄道写真の撮影に費やす、鉄道専門写真家集団「レイルマンフォトオフィス」に所属するカメラマンが、今イチ押しの食を楽しめる、最新観光列車を教えてくれた! 今回は、京都丹後鉄道の「 丹後 くろまつ号 」だ。
●丹後 くろまつ号/京都丹後鉄道(福知山駅~天橋立駅、天橋立駅~西舞鶴駅)
京都府の海沿い、丹後地方を走る観光列車。1両編成の気動車で、名勝・天橋立を起点に運行されている。
この列車の目玉となるのはまさに「食」。乗車時間によって、「朝食」「お伽御膳(昼食)」「スイーツ」「酒と地肴」など、全4コースがあり、季節ごとに内容を変えて提供される。
上の写真は、「酒と地肴」のコースの料理例。なお、車内の食事は完全予約制となっている。グルメなら、最低でも1シーズン4回は乗車したくなるはず。
写真提供・レイルマンフォトオフィス
(週刊FLASH 2020年8月18・25日号)