ライフ・マネー
47都道府県「おらが村の女偉人伝」滋賀県・山田幸代/ラクロスで世界が認めるエース
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.24 16:00 最終更新日:2020.12.24 16:00
新型コロナウイルスの感染拡大で、年末も里帰りがしづらい状況に。「郷土愛」は、かつてないほど高まっているはず。ところで、その故郷が生んだ女傑をご存知ですか? そこで本誌が、47都道府県にまつわる「おらが村の女偉人伝」をお届け。今回は、滋賀県。
【滋賀県】山田幸代(さちよ、38)
【関連記事:47都道府県「おらが村の女偉人伝」愛知県・太田朋子/ノーベル賞級の研究業績】
日本で初となるプロのラクロス選手となったのが、山田幸代だ。1982年に滋賀県近江八幡市に生まれた山田は、大学時代にラクロスと出会った。大学2年で日本代表入りし、数々のタイトルを獲得する。
2007年にプロになることを宣言。翌年、オーストラリアの強豪チームに所属しリーグ戦で活躍した。2017年にはオーストラリア代表としてワールドカップに出場して4位、さらにワールドゲームズで銅メダルを獲得し、国際大会で初めてメダルを獲得した日本人選手となった。
写真・朝日新聞
(週刊FLASH 2020年12月1日号)