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高嶋ちさ子「イクメンの旦那」に育児を頼るも不満を語る

ライフ・マネー 投稿日:2018.01.07 11:00FLASH編集部

高嶋ちさ子「イクメンの旦那」に育児を頼るも不満を語る

『写真:AFLO』

 

 バイオリニストの高嶋ちさ子が、12月26日放送の『明日は我がミーティング』(TBS系)に出演し、育児について語っていた。

 

 高嶋は1999年に結婚し、現在は2人の子供の母親だ。

 

 番組で、司会のくりぃむしちゅー・有田哲平に「最初の子育てみたいのはちゃんとやられたんですか?」と聞かれた高嶋は、「ちゃんとやりましたよ。けど、2人目のときは主人が育児休暇を10カ月とった」と発言。

 

「すごい」と出演者に感心されるも、「けど、けど、けど聞いてくれる? 普通のお母さんは新生児が生まれたら、新生児が寝てる間に片付けや食事を作ったりする。うちの旦那は新生児とともに寝て起きて。だから、家のことは何もやらなかった。ただ1年間、新生児のように生きていたの」と不満を語る。

 

 さらに「物理的な夫のサポートが必要なのは4歳くらいまでじゃないですか? その後はいらない」と続けた。

 

 ここで有田に「離婚を推奨しているんですか?」とツッコまれるも、「いやしてないんですけども、私が母に言われているのは『浮気をしない。お金を持ってくる。元気。この3つが揃っていれば、他はなんでもいいでしょう』」と持論を語った。

 

 夫に対してあまり期待していないようにも感じられる高嶋だが、2010年3月16日付けの日本経済新聞のインタビューでは、子供がまだ小さかったころの育児について明かしている。

 

「昨年次男が生まれたのを機に、夫が育休を取った。うちの夫は母乳をあげる以外は何でもできてしまう。よだれかけは自分で縫って作ってしまうし、春から行く幼稚園のかばんも製作中。手伝うという感覚は嫌いで、責任を持ってやることが大事だと思っているようだ。私の育児が心もとないせいかもしれないが」

 

 高嶋は「細かいことは気にしない」ため、ミルクの熱さを確認せず子供に与えてしまうなど、夫から「信じられない」と言われることも多々あったらしい。
 

 番組では長男の育児を「ちゃんとやった」と語っていた高嶋。インタビューを見る限り、1人目で心配になった夫が育休をとってくれたような気がしないでもない。 

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