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ライザップ社長が語る起業の原点「彼女が痩せたら振られて…」

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.16 11:00 最終更新日:2018.08.16 11:00

ライザップ社長が語る起業の原点「彼女が痩せたら振られて…」

 

 RIZAP社長・瀬戸健氏が、8月5日放送の『がっちりマンデー!!』(TBS系)に出演した。

 

 スタジオに登場した40歳の瀬戸氏を見た司会の加藤浩次は、「全然イメージが違います。もうちょっとマシーンを使って日焼けしてるのかなと」と発言。経営者らしくスーツ姿の瀬戸氏に清潔感はあるものの、確かにCMモデルの人物たちとは印象が違う。

 

 

 続いて加藤に「体育会系ですか?」と聞かれ、「まったく違いますね」と笑いながら即答する。

 

 明治大学の商学部を中退した瀬戸氏は、わずか24歳で起業しており、「そのときは名前が違って『健康コーポレーション』。大豆で作った商品なんですけど、おからで作ったクッキーという名前で(商品を出していた)」と、ビジネスの第一歩を説明する。

 

 健康食品や、ジム経営などを目指したのはなぜなのか。「もともとダイエットに興味があった」という瀬戸氏は、そのきっかけをこう振り返る。

 

「高校時代に、ふくよかな女性から告白をされまして。その子がずっと『痩せたい』ということで、協力して『頑張って一緒に痩せよう』って彼女と走ったりした」

 

 わずか2、3カ月で20キロ以上も痩せ、彼女のダイエットは大成功。だが、ここである問題が発生したという。

 

「どんどん変わっていって綺麗になったんですけど、(彼女がモテ始めて)フラれちゃった」

 

 番組では、加藤から「憎きダイエットじゃないですか」とツッコまれるも、「痩せるとこんなに変わるんだなとやりがいを感じた。ダイエットってすごいなと、本当に思った」と明かしていた瀬戸氏。自らの高校時代の経験が、その後のライザップ経営へとつながったようだ。

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