芸能・女子アナ
加藤綾子『ナゼそこ』で明かした “意外な同期”…「一緒に試験を受けた仲」も、日枝会長の面接で大失敗の過去

元フジテレビの加藤綾子アナウンサー
元フジテレビアナウンサーの「カトパン」こと加藤綾子が、9月22日、Instagramを更新。
《西村くんと 嬉しい!2008年入社組 学生時代一緒に試験を受けた仲です 感慨深い》
と綴り、お笑いコンビ「コットン」西村真二とのツーショット写真をアップした。
加藤がMCをつとめる『ナゼそこ?+』(テレビ東京系)の9月25日放送回に、コットンがゲスト出演。《ぜひ見て頂けたら嬉しいです》と番組をPRした。
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加藤は国立音楽大学を卒業し、2008年にフジテレビに入社。同期には、榎並大二郎アナ、椿原慶子アナがいる。
一方、西村は慶応義塾大を卒業。もともと芸人を目指していたが、親のすすめもあり、アナウンサーを志すことに。最初に入社試験を受けたのはフジテレビで、最終試験まで残ったものの、不合格。
西村はそのときのことを雑誌のインタビューで、面接には日枝会長(当時)もいて緊張し、調子に乗って余計なことを話してしまったため「化けの皮がはがれた」と回想している。
西村は、フジテレビ以外にも10社ほどの試験を受け、2008年に広島ホームテレビにアナウンサーとして入社。その後、2011年に退社し、東京NSC(吉本総合芸能学院)に入所している。
「西村さんは、吉本きっての “ハイスペック芸人” です。広島でトップクラスの進学校、修道高校から慶応大、そしてアナウンサーという異色の経歴。2007年には『ミスター慶応』に選ばれ、アナウンサー時代にはプロ野球の実況を担当したこともあります。
2012年に相方のきょんさんと『ラフレクラン』(2021年に『コットン』に改名)を結成し、2022年の『キングオブコント』準優勝で一気にブレイク。いまやバラエティ番組やCMでも、コンビ揃って大活躍中です」(芸能記者)
そんな “ハイスペック芸人” の実力を見せつけたのが、9月17日放送のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)だった。
「この日は、世界陸上中継でTBSのアナウンサーが多忙のため、西村さんが “ピンチヒッター” として飲食店からの生中継を進行。テロップにはしっかりと『元広島ホームテレビアナウンサー・西村真二』とありました。
30分ほどの中継を見事に仕切り、SNSには《ファインプレー》と称える声もみられました。もともとブレイク前からMC力は高く評価されており、今後は冠番組でMCをーーというところでしょう」(同)
カトパンの同期、さらなる活躍が見込めそうだ。