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感染者急増で日本医師会も「第6波突入」認定…「旅行キャンセルした」「コロナ早く終われ」と嘆き続々

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.01.07 20:10 最終更新日:2022.01.07 20:14

感染者急増で日本医師会も「第6波突入」認定…「旅行キャンセルした」「コロナ早く終われ」と嘆き続々

写真・時事通信

 

 新型コロナ感染者が全国で急増している。1月6日、日本医師会の中川会長は「第6波に突入した」との見方を示した。年末年始で緩んだ空気もつかの間、緊張が高まってきている。

 

 特に感染者が増えているのは沖縄で、7日には新たな感染者が1400人を超える見込みと発表。過去最多となった6日の981人を大きく超え、連日で過去最多感染者数を更新した。広島県は429人、大阪府は676人、山口県は180人、東京都は922人と、各地で一気に数字が増えている状況だ。

 

 

 岸田文雄首相は「全国の新規感染者数は年末年始にかけて増加しており、オミクロン株の市中感染の発生も各地で明らかになっている」と発言。沖縄、山口、広島3県にまん延防止等重点措置の適用を認めた。

 

 長らく感染者数が落ち着いていたこともあり、この冬国内旅行を予定していた人も多かったようだ。ネット上では感染拡大をうけ、旅行をキャンセルした人々の嘆きが続出した。

 

《ずっと楽しみにしてた旅行コロナのせいでキャンセルしたの悲しい これから忙しくなるからと思って励みにしてたのに》
《来月の広島旅行キャンセルしなきゃ…うぅ2年連続キャンセルつらいコロナ憎すぎ》

 

 ちょうど成人式のシーズンでもあったが、地域によっては今年の成人式の中止・延期が発表され始めた。イベントが次々と消えていく状況に、つらい心情をこぼす声も続々と寄せられている。

 

《観光業や飲食業の人々はもちろんだけど、成人式の準備してただろう新成人や受験生のこと考えるとつらいな…》
《コロナ早く終われよまじで 第6波とかしんどい》

 

 7日には全国の感染者数が3カ月ぶりに6000人を超えたと報じられた。年明け早々、暗雲が立ちこめている。

 

( SmartFLASH )

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