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蓮舫氏がまたも投げたブーメラン「女性議員が国会内で写メを」で思い出される「国会でファッション誌撮影」の過去
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.11.17 18:50 最終更新日:2022.11.17 18:56
立憲民主党・蓮舫参院議員の、11月16日のツイートが話題となっている。
《小泉チルドレンと呼ばれる女性新人議員3人が国会内は撮影禁止にも関わらず予算委員会が始まる直前に自席でお互い写メを取り合い、大問題になったことを思い出しました 文科委員会は統一教会に関する質疑だけでも質問時間が足りない委員会。自分の宣伝をする余裕があるなら他会派に時間を渡すべきです》
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これは、11月15日に中条きよし参院議員が、参院文教科学委員会で自身の新曲やディナーショーを宣伝したことに言及した、有田芳生元参院議員の《本会議場でスマホ撮影していた議員もいたという情報まで寄せられました》というツイートを引用し、コメントしたもの。
この蓮舫氏のツイートに対し、SNSでは
《国会内で商業誌の撮影をしていた貴方がソレを仰いますか?》
《もしかして意図してブーメラン芸を楽しんでますね》
など、冷笑的なツイートが多数、見られた。
「蓮舫氏は行政刷新担当大臣だった2010年、ファッション誌『VOGUE NIPPON』の取材を受け、国会内で写真撮影をおこなったことが問題になりました。撮影は『議員活動の記録のため』と事前に許可を得ていましたが、国会内での私的な宣伝や、営利目的の撮影は許可されておらず、規則違反だとして参議院事務局や参院議長から注意を受けています。
ちなみに撮影で蓮舫氏が着たのは、『ヴァレンティノ』『アルマーニ』など高級ブランドの服で、総額300万円近いものでした」(週刊誌記者)
蓮舫氏の「ブーメラン」と呼ばれる言動はこれだけではない。
2020年6月、参院予算委員会で、蓮舫氏は「そもそもマイナンバーの目的は何ですか」と質問。これに対し、高市早苗総務大臣(当時)は「(蓮舫氏も参加した)民主党政権のときに作られた法律です。解散で廃案になりましたが、自公政権になってから、自民、公明、民主党で話し合って再提出されました。目的については蓮舫委員のほうがお詳しいかもしれません」と返答。
2018年5月の、加計学園問題をめぐる参院予算委員会の参考人招致では、元首相秘書官に「記憶を自在になくすのか」と詰め寄った蓮舫氏。これには、自身の「二重国籍問題」で、記憶を頼りに発言を二転三転させたことがネットで指摘され、《おまゆう》など厳しい批判も受けている。
ネット上では《ブーメランの女王》《息をするようにブーメランを投げる……》との高評価(?)を受けている蓮舫氏だが、Twitterのフォロワー数53.7万は、野党議員としては最多。その影響力を、よい方向に活かしてもらいたいものだ。
( SmartFLASH )