社会・政治
「ナマ脚出すより恥ずかしい」「花粉対策」マスク解禁後も着用続ける“表参道女子”の複雑な心境【写真あり】
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.15 18:05 最終更新日:2023.03.15 18:21
3月13日から、マスクの着用が屋内外を問わず「個人の判断」に委ねられた。事実上の“マスク解禁”となったわけだが、都内では13日以降も、街ゆく人々の大多数が、マスクを着用している。
いつになったらマスクを外すのか――。ファッションに敏感な“表参道女子”たちに話を聞いた。
「マスク? もっとみんなが外したら、外したいです。個人的には、暑苦しいから外したいんですけどね。早くみんなが外せる世の中になると、いいですね」(れいなさん・19)
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続いて、白と茶色の色違いのファーを着てミニスカで歩いていた仲よし大学生2人組も
「メイク崩れをしてしまうので、マスクは外したいんですよ。個人の判断なら、さすがにもういいかなって。でも周囲がなかなか……」(ななはさん・20)
「マスクしててもコロナになるらしいし、つけたくありません。男も女もマスク取ると、『あれ?』っていうマスク詐欺、多いですよね(笑)」(貴愛さん・20)
と、やはり「みんなが着用しているから」という“同調圧力”で、外せないという声が多い。
他方で、コロナ対策以外に、例年にも増して飛散量が多いとされる花粉対策だ、という声も。
「私はまだ外さないです。でもコロナが理由じゃなくて、花粉がすごいから。マスク自体は、すっぴんを隠せて便利だと思います(笑)」(さくらさん・18)
「マスクは花粉症対策ですよ。花粉が終わったら、マスクは着けません。マスクしてると、リップが取れちゃうし、できればしたくないので」(ふうかさん・18)
長い“マスク生活”の影響を受け「いまさら外すのは恥ずかしい」という声もあった。
「長い間、マスクを着けた顔しか見られてないので、恥ずかしいですね。全部の顔を見られて、マスクを着けてきたときとのギャップを揶揄されたくないです。ナマ脚出すより、すっぴんを見られるほうが恥ずかしい(笑)」(未涼さん・19)
もちろん、海外を見習って“ノーマスク派”もいる。
「のどが弱いので、のどの保護で着けるときはありますけど、コロナ対策という目的では、もうしませんよ。私、海外によく行くんですけど、向こうは誰もマスクしてないですしね。やっぱり日本は同調圧力が強いのでしょうね」(HARUKAさん・24)
素顔を出せる日はまだまだ遠そうだ――。
( SmartFLASH )