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「ガーシーはどうかと思うけど…」NHK4月から始まる大不評の “罰金制度” で立花孝志氏に再度の追い風

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.28 17:40 最終更新日:2023.03.28 18:18

「ガーシーはどうかと思うけど…」NHK4月から始まる大不評の “罰金制度” で立花孝志氏に再度の追い風

 

 俳優の綾野剛などを脅迫した疑いで、逮捕状が出ているガーシーこと東谷義和容疑者。現在、ドバイに “逃亡” しているが、外務省から旅券返納命令を出されるなど、追い詰められた状況だ。

 

 同時に、ガーシー容疑者の立候補を支援した旧NHK党の党首・立花孝志氏へ批判の声も強まっている。

 

「立花氏はガーシー容疑者に、当選したら政党助成金から3億円を支払うと約束したうえ、議員が持つ不逮捕特権などを “セールスポイント” にし、ガーシー容疑者を議員に仕立て上げました。

 

 

 ガーシー容疑者が帰国しない責任を取って党首を辞任し、NHK党を政治家女子48党に改名すると発表しましたが、明らかにパフォーマンス。こちらも批判が殺到しており、この2人は “国民の敵” 状態となっていますよ」(国会担当記者)

 

 ところが、そんな彼らに追い風が吹いている。4月から始まるNHK受信料の “改悪” に大きな不満が出ているのだ。

 

「4月1日から施行される新たなNHK受信規約に基づき、NHKの放送を受信できる機器を設置したにもかかわらず、設置の翌々月までに正当な理由なく受信契約を結ばなかった者に対して、NHKは2倍の “割増金” を請求できるようになります。

 

 受信契約を結ばなかった人たちは、元の受信料を加えれば合計3倍の額を請求されるんです。要するに、“罰金” ですよね」(同)

 

 ネット上ではNHKの “罰金制度” に怨嗟の声が噴出している。

 

《とっとと解体しろ》

 

《ガーシーの件でN党が潰れたから調子に乗りだしたNHK》

 

《ガーシーはどうか?と思うけど基本的に立花孝志を応援してる》

 

「“NHKをぶっ壊す!” が、立花氏の一丁目一番地。“罰金” 制度まで導入するNHKの強権的な姿勢に対し、受信料を払う人だけが見られるスクランブル化をすべきだと考える人は増えるでしょう。立花氏を応援する声も同じように大きくなるはずです。ガーシー騒動でついた “傷” もすぐに癒えるのではないでしょうか」(同)

 

 ガーシー容疑者が逮捕されても、立花劇場は終わりそうにない。

( SmartFLASH )

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