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W杯の観客はマスクなし…日本の「マスク着用」「歓声禁止」に嘆きの声「完全に取り残された」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.21 16:41 最終更新日:2022.11.21 18:39
11月20日、サッカーのワールドカップ・カタール大会が開幕した。
カタールのアル・バイト・スタジアムでは、初戦開始前に開会式がおこなわれ、韓国の人気グループ「BTS」のジョングクも登場。会場を大いに沸かせた。
だが、SNSではこんな声が。
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《W杯の開会式、盛大に盛り上がって華やか もちろん誰もマスクしてない笑。もし日本が開催国だったら、感染対策ー!!!とか言ってたのかな笑。声援無しだのマスク着用だの言ったら各国サポから暴動起きるよ》
《W杯開催のカタール 誰もマスクしてない。いいね これが普通》
《W杯を観ていると日本国内だけマスクしまくって完全に取り残されている感じがする。カタールで楽しそうにしているサポーター達を見ていると痛感する》
など、ノーマスクの観客たちと、マスク生活を続ける日本との違いを嘆く声が多数ある。
ただ「産経リサーチ&データ」が11月16日に公表したアンケート調査によると、今後のマスク利用について、「絶対に着用したい」が7.2%、「できるだけ着用したい」が31.1%。合わせて4割近くの人が、今後もマスク着用を希望しているという。
「脱マスク」のきっかけとなるのは? という質問(複数回答)には、「感染者数が減る」が68.1%、「特効薬ができる」が63.5%、「周りの着用率が減る」が43.2%などとなっている。
「すでに欧米では『脱マスク』が進んでいます。規制が続いていたアジアでも、ゼロコロナ政策をとる中国を除き、徐々に緩和されています。たとえば9月に韓国で、10月にフィリピンで、11月に台湾で規制緩和が決まりました。
いっぽう、日本では屋外でもマスクを外している人を見かけることは少ないですね」(週刊誌記者)
日本の「マスク生活」はまだまだ終わりそうにない。
( SmartFLASH )