4連戦と快勝を続けるWBC・侍ジャパン。期待たがわず、エンゼルス・大谷翔平は大暴れしている。
「投げては、初戦の中国戦で4回無失点の5奪三振。打っては4試合で、打率5割の9打点。まさにファンが期待したとおりの活躍です」(スポーツ紙記者)
無事、1次リーグを突破した侍ジャパンだが、米国からあるニュースがもたらされた。
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「3月11日、エンゼルスのネビン監督はキャンプ地での取材に対し『準々決勝で投げれば、何が起こったとしても、こっちで金曜日(3月24日)に登板できる。彼はアスレチックス戦に向けて、金曜日に登板することを希望していた』と話しました。大谷選手は現地時間24日のパドレス戦で登板し、開幕戦へ準備を進める予定なので、決勝では打者としての出場のみとなります」(現地紙記者)
そもそも開幕前までは、大谷が二刀流を披露してくれるかどうかすら危ぶまれていた。もう一度、投げてくれるだけでもありがたいが、ファンの心理としては複雑なようで、
《ホントに盛り上がってきた大会に水を差すひとこと》
《「余計な事を言うんじゃないよ」という気持ち》
《投手大谷が見られないの残念だけど開幕投手も大事だから仕方ない》
と、大谷の投げる姿が見られないことについて、惜しむ声がネット上で溢れている。
「ネビン監督からすれば、過度な負担を強いて大谷に怪我でもされたら、責任問題ですからね。当然、大谷のファンもそんなことは望んでいません。それほど大谷の1球1球が価値のあるものだと、再認識させられます」(前出・現地紙記者)
いっそのこと、大谷が2人いればいいのに……。
( SmartFLASH )