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『最強スポーツ統一戦』山田哲人がラグビー選手のデカさに驚く

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 16:00 最終更新日:2019.12.29 16:00

『最強スポーツ統一戦』山田哲人がラグビー選手のデカさに驚く

(c)フジテレビ

 

『最強スポーツ統一戦2019』が12月30日午後6時からフジテレビ系列で放送される。同番組は野球、サッカー、ラグビー、ボクシング、陸上、ハンドボールと、各界を代表するアスリートたちが6つの競技で対決し、団体戦で最強スポーツを決めるもの。

 

 気になる競技だが、わずか10メートルをいかに早く走るか、瞬発系を競う「ジャスト10メーター」に始まり、天井から垂らした6メートルのロープを登る腕力とバランス勝負の「パワークライミング」など、バラエティに富んでいる。

 

 野球界からは、球界を代表するスラッガー山田哲人(27)、日本シリーズでの韋駄天ぶりが記憶に新しい周東佑京(23)らが参加した。

 

「なかなかこういう機会はないので、楽しみにしていました」と山田が笑顔を見せれば、周東は「(番組に)呼ばれることを予測していなかったんで、嬉しいです。というより、ホント、僕でいいんですかね。昨年の今ごろは、ウインターリーグに行っていましたから(笑)」と謙遜する。

 

 2人にとって、2019年はさまざまな出来事が起こった1年だった。山田は、打率.271、35本塁打、98打点、33盗塁と、4度目のトリプルスリーはならなかったものの、主軸としては十分な働きを見せた。

 

「個人成績は、まあおいといて、チームが最下位で悔しい思いをしました」

 

 一方、周東は「こんなに早く一軍に呼ばれるとは思ってもいませんでしたから、いい意味で想定外ですね」と喜びを隠さない。

 

 そして、プレミア12で活躍したことも2人の共通点だ。

 

「(決勝の韓国戦で逆転3ランを放った)プレミア12では、世界一になれたので、その部分はすごく嬉しかったですね」(山田)

 

「日の丸をつけてプレーすることは初めてでしたが、結果を求められるなかでも楽しくやろうと。それが実現できた。本当に楽しかったですね」(周東)

 

 今回のロケで、他競技の選手からは、大きな刺激をもらったようだ。

 

「思っていた以上に、ラグビーの選手はでかくてビックリ。陸上の選手は俊敏性、体のバネがすごかった」(山田)

 

「他競技の選手のトレーニング法を聞いてみたいんだけど、なにしろ人見知りなんで(笑)。でも、同世代のボクシングの井上尚弥選手の試合は、毎回見ていました。じつはさっき、個人的に一緒に写真を撮ってもらったんです(笑)」(周東)

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