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NHK朝ドラ『べっぴんさん』脚本家の夫は羽鳥慎一アナ

エンタメ・アイドル 投稿日:2017.01.10 06:00FLASH編集部

NHK朝ドラ『べっぴんさん』脚本家の夫は羽鳥慎一アナ

 

 NHK朝ドラ『べっぴんさん』が好調だ。すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、君枝(土村芳)、良子(百田夏菜子)の4人が、戦後間もない神戸の商店街に、自分たちで作ったベビー・子供洋品を販売する「キアリス」を開く物語。

 

 脚本は渡辺千穂さんで、今年1月に出産したママ脚本家だ。

 

 実は、渡辺さんのご主人は、2014年に結婚したフリーアナウンサーの羽鳥慎一さん(45)。

 

 旦那さんは『べっぴんさん』をどう評価しているのか。渡辺さんが言う。

 

「主人は仕事から帰ると、必ずDVDで録画した『べっぴんさん』を観ています。アドバイスや感想は特にないですけど、ただただ毎回、泣きながら観ています。もともと涙もろいところがあるんですが(笑)。

 

 お互い、テレビの仕事をしています。でも、ドラマと情報バラエティは接点がないので、彼もドラマのことはまったく知らないだろうし、私も何も知らない。違う仕事をしているみたいです。

 

 基本、お互いの仕事に関してはあまり口を挟みませんが、『べっぴんさん』を毎日観てくれることは嬉しいですね」

 

 羽鳥さんが出演している『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、8時からの生放送だ。早朝出勤ですれ違いの生活にならないか尋ねると、驚きの答えが。

 

「子供が奇跡の夜泣きゼロ。しかも私たちと一緒に4時30分に目を覚ますんです。羽鳥家は家族全員が同じ時間に起床。主人が5時に出かけてから、子供の食事や仕事をこなします。ただ、土曜日曜も子供が4時30分に起きてしまう(笑)。そのときは、もう少し寝たーいと思いますけどね。

 

 毎朝8時からパパがテレビ朝日、ママはNHKですが、子供はそんなことには構わずEテレを観ています(笑)。

 

 子供には主人がテレビに出ていると『パパだよ』と教えるんですが、自宅ではメガネをかけているので、わからないみたい。でもテレビをつけたときに主人の声が聞こえると、パッとテレビに反応します。パパの声はわかるみたいですね」

 

 朝ドラ『べっぴんさん』の「べっぴん」とは、「別品」「特別な品」という意味から来ている。脚本家・渡辺千穂さんにとっての「別品」は、家族のようである。

(週刊FLASH 2016年12月20日号)

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