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吉高由里子 泥のように眠ることも…『最愛』過酷すぎる現場で見せた“座長の奔走”

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.10.29 18:30FLASH編集部

吉高由里子 泥のように眠ることも…『最愛』過酷すぎる現場で見せた“座長の奔走”

 

 10月29日、第3話が放送される吉高由里子主演のサスペンスドラマ『最愛』(TBS系)。ネット上では早くもストーリー考察や、吉高が見せる迫真の演技に盛り上がりを見せている。同ドラマは、連続殺人事件の重要参考人となる実業家の女性・梨央(吉高由里子)、梨央の初恋の相手でありながら彼女を捜査する男性刑事・宮崎(松下洸平)、梨央を守ろうとする男性弁護士・加瀬(井浦新)を中心に、連続殺人事件の謎に迫るサスペンスドラマだ。

 

 

「同作は、綾野剛と星野源がダブル主演し、高い評価を集めた『MIU404』(TBS系、2020年)のプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏が参加しています。吉高さんも塚原さんの手腕に感心しているようで、『走って来て直接“今のはすごくいいと思う”と言われると愛情を感じます』と語っているんです」(TBS関係者)

 

 ドラマの撮影は8月下旬からスタートし、非常にタイトなスケジュールで行われているという。

 

《んぁっ 明日金曜日じゃん…… 2話だよね……見てくれる? えっとー……昨日3話撮ってたよね、、これって……もうオンエアに追いかけられてる感じ? えーっ》(10月21日、吉高本人のTwitterより)

 

「ロケは都内、神奈川県、埼玉県、富山県、岐阜県など広範囲にわたって行われています。ドラマの前半の舞台は2006年の岐阜県・白川郷ですが、時代を忠実に再現するたため、当時使用されていた携帯電話を集めて使用したそうです。吉高さんも、会社の取締役を演じるにあたって、友人の女性実業家の話し方や仕草を観察し、参考にしたそう。雰囲気を出すために髪の毛にもエクステをつけたりしたとか。

 

 吉高さん自身もTwitterで綴っているように、スケジュールがタイトなため、休憩時間が長いときは泥のように眠っていると聞きます」(前出・TBS関係者)

 

 吉高は、TBSの金曜ドラマ枠での主演は初。“座長”を務めるために、現場ではしゃかりきになっているようだ。

 

「現場でも指示が出される前に塚原さんの元に走って行き、納得するまでその場で話し合っています。率先して現場を引っ張っていこう、盛り上げようとしている印象を受けました。

 

 初放送の日、番宣で他番組に参加したときは、スタジオ中を駆け回ったりスタッフに話かけたりしていましたね。松下さん、井浦さんは口数が少ない人物として知られていますが、吉高さんは積極的に話をふっているように見えました。3人は仲が良くて、大勢のスタッフがいる前で役者同士があんなにじゃれ合う姿は見たことがないですよ」(前出・TBS関係者)

 

 撮影は過酷そのものだが、吉高自身が「私が現場を盛り上げる!」といわんばかりに楽しんでいるようだ。

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