ぺこぱの結成秘話…シュウペイ「伝説を作りたい」に松陰寺「ハートを掴まれた」

　ぺこぱが、12月4日放送の『王様のブランチ』（TBS系）で結成秘話を語った。

　松陰寺太勇は、幼い頃は野球少年だったが、ミュージシャンを目指し上京。お笑いの世界に入ったきっかけは、当時、ショートネタブームがあり、「狩野英孝さんが『スタッフ～』とかやってて、これなら俺でもできる」とピン芸人になった。

【関連記事：M-1生観戦レポート／敗れたぺこぱ松陰寺が紙吹雪をポケットに…】

　シュウペイはサッカー推薦で高校に進学。全国大会に出場したが、高校3年生の頃にギャル男になり「スーパーハードギャル男時代」と回想。

　コンビ結成は、松陰寺のバイト先の居酒屋に入ってきた新人がシュウペイだった。松陰寺が「なにか夢でもあるの？」と聞くと、シュウペイは「とりあえず伝説を作りたい」と返した。松陰寺は「それでハートを掴まれて、『コンビを組まないか？』って」と2人で芸人を志したことを話していた。

　ぺこぱの結成話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《昼から仲良しぺこぱ見れて幸せ》
《王様のブランチのぺこぱ特に仲の良さ感じられたしもうずっと2人のロケ見てたい》
《王様のブランチぺこぱ面白かった》

「シュウペイさんは1月1日放送の『内村＆さまぁ～ずの初出しトークバラエティ！　笑いダネ』（日本テレビ系）で、コンビ結成当初は『お試し』として活動したことを告白。それが長いこと続いており、『まだお試し期間』と明かして、スタジオを笑わせました。今後の目標についてシュウペイさんは、『タレントになりたい』と即答。その方向性には勝俣州和さんをあげていました」（芸能ライター）

　ぺこぱは12月22日に『ぺこぱ単独ライブ「P」』を発売。12月1日に発表された「2021テレビ番組出演本数ランキング」（ニホンモニター）では松陰寺が18位、シュウペイが19位にランクインして幅広く活躍している。

( SmartFLASH )