藤森慎吾、父親から就活について聞かれ「銀行に入る」とウソをついた過去

　藤森慎吾が、2月19日公開の自身のYouTubeチャンネルで、実父・清武さんと語り合った。

　故郷・長野の山を購入してサウナ村作りに挑戦している藤森。この日は物置小屋を水色に塗り、「ここからムーミン出てくる」と笑顔。

　父は、藤森について「芸人になるって知らなかった。『就職活動はどうなっているのか』と聞いたら『今、地元の八十二銀行に入ろうと思って』とウソをついていた」とコメント。だが藤森は「結果、地元に村を作れるようになりました」と、芸人になったことで今回の村作りができるようになったと主張していた。

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　サウナ好きになったのは父親の影響で、「小学校からしょっちゅう連れて行ってもらった。そんな父親にサウナに入ってもらえてよかったです。恩返しができた」と微笑んでいた。

　藤森と父の共演にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《父子共演できるぐらい仲良いって本当に素敵ですね》
《息子の為に何度も周りにお礼を言ってくれるお父様、本当に優しくて素敵です》
《藤森君は両親に愛されてるなあ》

「藤森さんは2017年1月13日放送の『爆報！THEフライデー』（TBS系）では、認知症の祖母を2人暮らしで介護している母親と、海外赴任が長い父親が熟年離婚の危機にあることを明かしています。祖母の認知症が進み、財布を盗んだのではないかと母に怒りをぶつけたりする状況だったそう。

　藤森さんが家族会議を開いたところ、父は母に『本当に頭の下がる思いです。生活設計を見直したい。見捨てないでください』と頭をさげ、離婚危機は回避されたとのこと。

　藤森はその模様を公開したことを『正直悩んだ』としつつ、同じような問題を抱える人のためにも公にしたと明かしていました」（芸能ライター）

　YouTubeに父は初登場だったが、母は過去にも数回出演している。藤森の家族愛が動画にも反映されているのだ。

( SmartFLASH )