いしだ壱成、俳優復帰も出演映画のクラファン38万円、YouTube登録者75人のトホホ

《改めて本日、満を持して映画クランクイン。ホテルの部屋で演技プラン練り直しております。稀代の悪徳芸能プロデューサーをワイルドに演じます。こんなぶっ飛んだ役はなかなかやる事がないので、自分の直感とセンスを信じてワンカットワンカット大切に演じて行きたいと思います》

　9月8日、自身のTwitterでこうつぶやいたのは、かつてイケメン俳優として数々の人気ドラマに出演していた、俳優のいしだ壱成。彼が意気込んでいるのは、12月10日から「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」にて上映予定となっている『TURNING POINT2』。

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　セクハラやパパ活、いま話題の芸能界の闇を描いた、実話を元に作られた衝撃作だといい、いしだは準主役として出演する。

「いしだは、2021年末に3人めの妻と離婚。“預金残高ゼロ”が、その理由とされていました。しかしそこから心機一転、俳優に復帰すると、映画『100日後に退職する47歳』が7月にクランクアップしたことを報告。さらには、映画『散歩屋ケンちゃん』で父・石田純一と共演が決定したことを明かすなど、徐々に芸能界での活動再開を果たしています。本人も、トルコで植毛手術を受けてビジュアルを整えようとしているあたり、役者業復帰にかける思いは並々ならぬものを感じます。

　とはいえ『TURNING POINT2』は、5月にクラウドファンディングでいしだの写真を前面に押し出して資金募集するも、結果は38万円で目標額の100万円には大きく届かなかったというエピソードがあります。残念ながら、“復帰待望論”が沸き起こっている状態ではありません」（芸能ライター）

　それは、YouTubeを見ても一目瞭然。以前は、元妻と家族チャンネルを立ち上げていたが、登録者数は7000人ほどで、離婚前から更新がストップしてしまった。5月に立ち上げた個人チャンネルも、4700人弱（9月8日現在）と振るっていない。そこにきて、8月2日には《映画主演俳優復帰に伴い、真面目系YouTubeチャンネル開設》と、新たなYouTubeの「社会貢献系チャンネル」を始動させたが……。

「こちらは9月8日現在で登録者数76人ほどと、かなり厳しい数字。『社会貢献系チャンネル』をうたいながらSDGsが読めず、コメント欄にも《カンペを見ないで喋れたらよかったね》《ちゃんと勉強して下さい》《壱成さん、いつもささやかな驚きをありがとうございます！》と冷ややかな感想が綴られています」（前出・芸能ライター）

　8月のライブ配信では「財布の中に40円しか入っていませんでした」と語っていた、いしだ。生きていくため、必死に前進しようとしていることだけは伝わってくるが……。

( SmartFLASH )