川口春奈は30分涙、唐田えりか・剛力彩芽は10kg増…本誌が目撃した新ドラマに挑む女優たちの勇姿

 

　10月といえば、新ドラマが始まるシーズン。テレビに限らずネットでも、放送を控えるドラマが目白押しだ。

 

　本誌は、“新ドラマ” の撮影に挑む女優の姿をたびたび目撃している。

 

　10月6日にスタートする『silent』（フジテレビ系）のロケに姿を見せたのは、川口春奈。9月中旬、ピリついた表情で出番を待っていた。

 

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　通行人は、当時の様子をこう明かしている。

 

「この日は川口さんが涙するシーンの撮影が30分ほど続きました。川口さんも役に入っていたようで、緊張感あふれる現場でした」

 

　NHKの朝ドラ『ちむどんどん』では、主人公の姉を演じ、ファッション誌「GINGER」（幻冬舎）では、上半身裸で手ブラショットを披露。さらに新ドラマ主演と、川口は注目を集める仕事が続いている――。

 

　7月某日の早朝、都内の川沿いに剛力彩芽と唐田えりかの姿があった。こちらは、2023年に配信が予定されているネットフリックスのドラマ『極悪女王』の撮影だ。

 

　1980年代の女子プロレス界を舞台に、ゆりやんレトリィバァ（31）が演じる人気悪役レスラー・ダンプ松本の半生を描く同作。剛力はライオネス飛鳥役を、唐田は長与千種役を演じており、のちに「クラッシュギャルズ」を結成するシーンのようだった。

 

「7月からクランクインしました。しかし、新型コロナの感染拡大でいきなり撮影がストップするトラブルもあったと聞いています」（芸能関係者）

 

　唐田が剛力とぶつかるシーンでは数度のリテイクがおこなわれ、唐田は “転んでは起き” の体当たり演技を繰り返していた。

 

　現場を悩ませていたのは「体重問題」。ゆりやんに対して「50kg増量指示」が出たことも話題になったが、女優2人も例外ではないと前出の関係者は本誌に明かしている。

 

「剛力さん、唐田さんともに今年1月から体作りに励み、互いに10kg近く増量しましたが、2人とも “目標体重” まで届いていません。もともと体型が細いこともありますが、食べても体重が増えないそう。剛力さんに関しては、トレーナーも『あと5kgが限界では……』とお手上げでした。

 

　本格的なプロレスシーンはこれからで、まだ時間はありますが、スタントを起用する可能性も浮上しています。ただ、この作品のメインキャストには実績ある役者が少なく、2人とも『自分たちが頑張らないと』という思いが強いそうです。なんとか、増量してくれるのではないでしょうか」（同）

 

　女優たちの奮闘から、“会心の一作” は生まれるのだ。

( SmartFLASH )