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仲本工事さん、突然の死去 自宅に残された愛犬、愛猫の状態は 「動物愛護」を掲げる目黒区議が現地訪問
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.20 21:12 最終更新日:2022.10.20 21:17
10月19日の、ザ・ドリフターズの仲本工事さんが急性硬膜下血腫のため、81歳で亡くなった。
仲本さんは前日の18日、横浜市内で交差点を横断中、乗用車にひかれる事故に遭い、頭を強く打つなどして病院に搬送され、治療を受けていたことが報じられていた。
病院には所属事務所の関係者や、妻で演歌歌手の三代純歌が駆けつけ、最期に立ち会ったという。
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近年は、東京・目黒区にある自宅で、愛犬や愛猫とともに暮らしていた仲本さん。訃報を受け、仲本さんの自宅を訪れたのが、目黒区議会議員で、動物の保護・愛護活動などをおこなっている、おのせ康裕氏だ。
「動物たちのことを知り、19日の夜、ご自宅の様子を見に行きました。しばらく、周辺を見回ったのですが、鳴き声などはとくに聞くことができませんでした。
近隣の住民の方がいらっしゃったのでお話を聞いたところ、夏ぐらいまでは鳴き声などがしていたそうなのですが、最近は聞こえないとおっしゃっていました」
翌20日の日中も、おのせ氏は仲本さんの自宅の様子を見に行った。
「亡くなられたということで、今後の対応なども考えなければ、と思いまして。取材の皆さんもかなり集まっておられました。一度、仲本さんの関係者と思われる若い男性がバイクでいらっしゃったのですが、取材陣が集まっているのを見て、家には入らずに、どこかに戻って行かれました。
その後、大家さんと話をすることができ、動物たちのために、ご自宅に入らせていただくことになるかもしれないので、協力してほしい旨を相談をさせていただきました。大家さんによると、関係者の方が世話をしているようなので、おそらくは大丈夫では、とのことでした。今後も目黒区議として、動物愛護の立場から、お力になれるようなことがあれば取り組ませていただきたいと考えています」
何も知らない動物たちは、仲本さんの帰りを待っているのだろうか……。
( SmartFLASH )