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「脳損傷」ゆりやん以外の出演者もMRI検査 本誌が見ていた剛力彩芽&唐田えりか『極悪女王』過酷な撮影現場

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.10.30 16:15FLASH編集部

「脳損傷」ゆりやん以外の出演者もMRI検査 本誌が見ていた剛力彩芽&唐田えりか『極悪女王』過酷な撮影現場

撮影の合間、しきりに談笑していた2人。約2年半ぶりのドラマ撮影にも、唐田は落ち着いて臨んでいた

 

 女子プロレスラー・ダンプ松本の半生を描いた、Netflixドラマ『極悪女王』。その撮影現場で起きてしまったのが、ダンプ松本を演じるゆりやんレトリィバァの撮影事故だ。

 

「10月21日、千葉県内のスポーツアリーナでおこなわれた撮影が終わったあと、ゆりやんさんが頭の痛みを訴えたんです。

 

 

 10月24日に病院へ行き、診察を受けたところ、脳への損傷が見られたため、即時入院となりました。しっかり動けるようになるまで3カ月を要するといわれており、入院中の現在は、自力でトイレにも行けない状態と聞いています」(現場スタッフ)

 

 21日の撮影は、ダンプ松本の全盛期を再現するために、“流血演出”もある激しい格闘シーンだったという。この問題を受け、現場は、剛力彩芽唐田えりから共演者に「MRI検査を受けてください」というメールを送信したという。

 

「ゆりやんさんを除いた部分の撮影は続行すると聞きましたが、『今ごろMRI検査なんて言われて、本当に撮影が続けられるのか?』『この作品は世に出せるのか?』と、出演者とスタッフには戸惑いが広がっています」(芸能事務所関係者)

 

『極悪女王』は、実話を基にしたその内容に加えて、「クラッシュギャルズ」のライオネス飛鳥役に剛力、長与千種役に唐田が起用されるとあって、撮影前から話題となっていた。

 

 本誌も、その2人の“過酷”な撮影現場を目の当たりにしている。

 

 7月某日の早朝、都内の川沿いに剛力と唐田の姿が。2人が文字どおりぶつかるシーンが撮影されており、現場では数度のリテイクがおこなわれ、唐田は“転んでは起き”の体当たり演技を繰り返していた。

 

 出演者はどうやら、「体重問題」に頭を悩ませていたようだ。ゆりやんに対して“50kg増量指示”が出たことも話題になったが、女優2人も例外ではない。

 

 芸能関係者は当時、撮影現場について本誌にこう明かしている。

 

「剛力さん、唐田さんともに1月から体作りに励み、互いに10kg近く増量しましたが、2人とも“目標体重”までは届いていません。もともと体型が細いこともありますが、食べても体重が増えてくれないそう。剛力さんに関しては、トレーナーも『あと5kgが限界では……』とお手上げでした。

 

 本格的なプロレスシーンはこれからで、まだ時間はありますが、スタントを起用する可能性も浮上しています。ただ、この作品のメインキャストには実績ある役者が少なく、2人としても『自分たちが頑張らないと』という思いが強いそうです。なんとか、増量してくれるのではないでしょうか」

 

 プロレスファンも楽しみにしていた同作。演者を守るためにも、撮影には細心の注意を払ってほしい。

( SmartFLASH )

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