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GACKT『格付けチェック』復帰発表も「仮想通貨トラブル」に丸1年無言…関係者は「ありえない」と怒り心頭

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.22 19:45 最終更新日:2022.11.22 19:45

GACKT『格付けチェック』復帰発表も「仮想通貨トラブル」に丸1年無言…関係者は「ありえない」と怒り心頭

 

 2022年10月に活動再開を発表した歌手GACKT(49)が、年明けに放送予定の『芸能人格付けチェック』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)に出演するという。11月21日、スポニチアネックスが報じた。

 

 2021年9月に重度の発声障害で活動休止していたGACKTだが、『格付けチェック』で、本格的なテレビ復帰になると見られる。

 

 

「とはいえ、彼の活動休止について “ただの療養ではなかった” とみている芸能関係者は多いです。多くの疑惑が浮上したまま、表舞台から姿を消しましたからね」(芸能記者)

 

 GACKTには、自身が広告塔を務めた仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」の大暴落による騒動が、長らくつきまとっていた。

 

 スピンドルは「株で言えばインサイダー取引」という文言とともに、今後、価値が64~120倍になると謳う資料を見せ、上場前に購入の勧誘をしていたという。そこでGACKTは広告塔を務めていた。

 

 だが、実際にスピンドルが2018年5月に上場すると、価格は大暴落。上場前には最高で1スピンドル=200円で販売されていたが、暴落により現在は0.001円台になっている。

 

 GACKTの元仕事仲間で、勧誘されてスピンドルの代理店を務めていたX氏は、当時、本誌の取材にこう話していた。

 

「GACKTは、広告塔としての報酬や、上場直後に売り抜けたおかげで、約17億円もの利益を得ているそうです。ところが、私が集めた顧客は全員損失を出しました」

 

 当然、GACKTを信用して投資した人たちからの苦情が殺到。X氏も、GACKTの復帰報道を見て、こう怒りを露わにする。

 

「スピンドルの大暴落に対して、GACKTからは何の説明もないんですよ。テレビ復帰するなどありえない。彼にすすめられて投資した人は、みんな泣いているんです。まず、その謝罪をしたらどうなんでしょうか」

 

 活動休止直後には、仮想通貨騒動以外の醜聞も飛び出した。2021年11月、「週刊文春」が既婚女性との不倫を報じたのだ。2021年7月、Instagramで送ったメッセージを通じて、GACKTと既婚女性は不貞関係になったという。これが明らかになったのは、既婚女性の夫による告発がきっかけだった。

 

 ただ、GACKTは、スピンドルと不倫疑惑について、この1年以上、無言を貫き通している。

 

 こうした “背景” を知っている視聴者には、今回の『格付けチェック』への復帰に違和感を覚える人も多い。

 

《仮想通貨の件では被害者が多数いるし、ガクトさんのしてきたことがうやむやになってまたテレビに出てきてそれでいいのかなという気しかしない》

 

《お正月の格付けチェックでGACKTさんは連勝していて、どこまで連勝記録を伸ばせるのかという楽しみもありますが、不倫だったり仮想通貨トラブルで良い印象がないのも事実です》

 

 11月20日には「アンチエイジングフェア 2022 N3 presents GACKTスペシャルトークショー」に出席。映画『翔んで埼玉2(仮)』の撮影を続けているなど、全快をアピールしている。

 

 活動も “一流芸能人” に戻りつつあるGACKT。はたして、騒動に向き合うことはあるのだろうか――。

( SmartFLASH )

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