木下優樹菜「慰謝料もらう立場」小林麻耶「生き地獄」エンリケは死亡事故後も豪遊…2022年お騒がせ女王の代償

 

　2022年、本誌はさまざまなニュースを報じてきた。なかでも反響が大きかったのが、“お騒がせ” 女性陣についてのニュースだろう。この年の瀬、もっか注目を集めているのは元AKB48 篠田麻里子の騒動だが、1年を振り返ってみると、思い返す “トラブル” は多い。

 

●木下優樹菜「本来は慰謝料をもらう立場」発言が波紋

 

　2019年に “タピオカ騒動” を起こし、タピオカ店長に “脅し” とも取れるDMを送っていたことが明らかになり、芸能界から身を引いた木下優樹菜。2022年3月17日、自身のInstagramのストーリーズを更新したが、その内容が話題を呼んだ。

 

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　Instagramの投稿では《今日はひさびさの記者会見でした　沢山の記者さんメディアさんありがとうございました》としたうえで、《元旦那さんの発言により一人歩きしている学費だったりの件について》と語り出した。

 

「木下さんが指摘しているのは、元夫であるFUJIWARA・藤本敏史（51）さんが、3月13日放送の『もんくもん』（読売テレビ）に出演した際の発言です。

 

　夫妻は2019年の大みそかに離婚したのですが、タレントのなるみさんから『フジモンは向こう（木下さん）にちょこっと払ってんの？』と聞かれた藤本さんが、『学費は……学費も僕が全部……』と告白したのです。

 

　木下さんはJリーガー・三幸秀稔さんと交際しており、《再婚してもフジモンが払い続けるのかな？》と多くの憶測を呼びました。インスタへの投稿は、この藤本さんの発言を踏まえてのものとみられています」（芸能記者）

 

　木下は《離婚する際に本来私は慰謝料をもらう立場でしたが》としたうえで、《そういったものは私は、もらわないと決め、彼自身、2人の父親として“学費”だけは払うという事になったので　彼の発言が様々に憶測を呼び起こし　色々な報道のされ方をしてますが　生活費などは一切もらっておりません》と説明したのだ。

 

　だがこの「本来、私は慰謝料をもらう立場」という発言に、波紋が巻き起こっている。

 

「離婚当時、藤本さんは『お互いの芸能生活の中で、夫婦としてのすれ違いや生活のずれが重なり、話し合いを重ねた結果このような結論に至りました』とコメント。木下さんも『親権は私が持つことになりましたが、私たちの間に生まれてきてくれた2人の娘にとって、世界にたった1人の父親』とつづっていました。

 

　そもそも慰謝料は夫婦のどちらかに主な離婚原因がある場合に発生するものでしょうが、当時の藤本さんにそうした報道はなし。いっぽうで、木下さんには “不倫疑惑” がささやかれていました。

 

　そうしたなかで木下さんが真逆の主張をしたため、『なんでフジモンが？』『払う立場じゃなくて？』など驚きの声があがったのです」（スポーツ紙記者）

 

　10月19日、YouTuber・タケヤキ翔の動画に出演した際は、「やっぱあの（タピオカ騒動の）DMは後悔してるんですか？」と振られた木下。苦笑いしながらも、「あのDMは、後悔してるかしてないかって言ったら、お姉ちゃんのために、お姉ちゃんをどうにかしたかったっていう意味では後悔してない」と発言していた。

 

●小林麻耶、海老蔵を猛批判

 

　2022年3月から4月にかけて、YouTubeやブログで市川海老蔵（現在は市川團十郎白猿）を猛批判した小林麻耶（現在は國光真耶）。

 

　妹・麻央さんの病室で海老蔵が競馬新聞を読んでいたことなど、態度の悪さだけでなく、借金トラブル、奔放な女性関係などを糾弾し続け、海老蔵一家はもちろん、両親とも絶縁状態になったとされる。

 

　3月30日、それぞれのブログで市川海老蔵から謝罪を受けたことを報告。麻耶は、海老蔵が2021年10月29日更新の「おかえり、」と題したブログで、無断で麻耶夫婦の離婚を示唆したことに対し、謝罪を求めていたのだ。

 

　國光氏は《海老蔵からの謝罪の連絡が麻耶ちゃん宛に来ました。『吟さんへも謝罪をさせて下さい』と愛を込めて書いていたと思いました》と投稿。だが國光氏は《僕はまだ許した訳ではありません》とし、《海老蔵からの謝罪があったと言うことは…僕達がウソをついて居なかったということです》と主張した。

 

　また、麻耶も《皆様のおかげでようやくやっとブログのお詫びの連絡が入りました。直接会ってあきらさんと私に謝罪したいということでした》とコメント。《結婚してから約4年間海老蔵のせいで生き地獄でした。いくら甘すぎる私でも許すわけにはいきません。条件を提示し、許すかどうかとなるでしょう》と、やはり今回の謝罪だけで許す気にはならないとした。

 

　その後、攻撃はストップしたものの、10月の團十郎襲名のタイミングで、再び何か動きがあるのではと懸念されていた。

 

「麻耶さんが批判を投稿し続けたブログは、8月23日の『有難う御座いました♪』という記事でストップしています。

 

　YouTubeは、夫の國光吟チャンネルで9月9日にゲーム『スプラトゥーン3』などのグッズ紹介動画に出ているのが最後です。『ニッポン暴露チャンネル』では、10月20日にもゲームグッズの紹介をしています。

 

　Instagramの方は週に数回のペースで更新されていますが、このところ『スプラトゥーン3』のゲーム画面ばかり。ときどき、食べ物や買い物の写真もアップされますが、よほどゲームにハマっているようです」（芸能ライター）

 

　もはや海老蔵のことはどうでもよくなった!?

 

●エンリケ、経営サロンで死亡事故後も豪遊インスタ

 

　3日で2億5000万円を売り上げた実績を持つ名古屋の元カリスマキャバ嬢にして、2019年11月にキャバ嬢を引退後は、実業家に転身したエンリケ氏。

 

　そのエンリケ氏が経営する「シャンパンサロン エンリケ」にいた男性が救急搬送され、死亡する “事件” が起きていた。8月23日、「文春オンライン」が報じている。

 

　報道によると、男性は、てんちむが来訪するイベントの “飲み要員” として招かれたという。ハイペースで飲酒した男性は、6月27日の夜11時ごろには泥酔、スタッフが更衣室に運び込んだ。

 

　しかし、28日午前3時ごろ、店内で男性が変わり果てた姿で発見され、救急搬送された。午前4時10分には、死亡が確認されたと報じられている。死因は不詳で、警察は遺族に「保護責任者遺棄容疑を視野に捜査を進める」と説明しているという。

 

「エンリケさんは、ハイブランドの “爆買い” をはじめとして、セレブな日常をしばしばInstagramで披露しています。

 

　事件直後の7月には、海外で豪遊する様子も。フランス、イタリア、ギリシャ、トルコなど、ヨーロッパ周遊旅行に出たようです。“事件” への釈明もわずかで、これにはファンからも《いま旅行の画像あげてる場合じゃないんじゃない？》《当事者意識が欠けているのでは》という声が上がりました」（エンタメ誌ライター）

 

　9月には代表を務めていた「エンリケ空間」の買取事業における返金トラブルも取りざたされた。10月末になると、返金支払いに充てる資金を稼ぐためキャバクラに復帰し、「エンリケ空間」の代表を辞任、元夫「豚」さんとの離婚を発表している。

 

　彼女たちにとって、2023年は “再起の年” になるか――。

( SmartFLASH )