エンタメ・アイドル
「有村架純が可愛すぎ」と評判の『どうする家康』史実を知る視聴者からは「歴史を変えて!」早くも飛び交う悲鳴
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.09 18:46 最終更新日:2023.01.09 19:00
1月8日、NHK大河ドラマ『どうする家康』第1話が放送された。
主人公の徳川家康を演じるのは、松本潤。初回では「桶狭間の戦い」が描かれ、野村萬斎演じる今川義元が、いきなり“退場”。生首を放り投げる織田信長(岡田准一)や、貫禄あふれる姿の武田信玄(阿部寛)など、見どころ満載だったが、SNSでとくに多いのが、家康の正室・築山殿(瀬名)を演じる、有村架純についての声だった。
【関連記事:「有村架純」寿司屋と蕎麦屋で週6バイトの高校時代】
《「どうする家康」を拝見して思う。有村架純みたいな嫁が欲しいなと…》
《有村架純がバカ可愛すぎてズルい》
そんな感想が並ぶなかで、こんな声も多数。
《今後の歴史を考えると、瀬名姫と殿が仲睦まじく描かれるほどツラいものがある…》
《築山殿の運命を知っているので有村架純の天真爛漫な笑顔がツラい…》
《築山殿役に有村架純ちゃんをキャスティングした点がこの大河で一番人の心がないところだよな》
「築山殿は、歴史ドラマでは『悪女』として描かれることが多いのです。『どうする~』では、仲睦まじい夫婦という設定ですが、夫婦仲はよくなく、別々の城に住み、嫉妬深かった、というのが一般的なイメージです。
後継ぎの長男・信康は信長の娘と結婚しますが、これが元となり、信長は家康に対し、築山殿と信康の処刑を命じることになります。築山殿が処刑されることは史実であり、ドラマでも変えることはないはずですが、そこに至るまでをどう描くのか、興味深いものがあります」(週刊誌記者)
初回の「桶狭間の戦い」は1560年で、家康は19歳。築山殿が亡くなるのは、1579年だ。SNSには
《これまでの歴史では最悪の悪女で、最後は殺されるはずだが、どうなるのだろう。鎌倉殿の北条政子さんみたいな、新しい解釈にしてほしい》
《築山殿にならないでぇ。歴史を変えてぇ》
《有村架純の瀬名ちゃん可愛すぎてこのまま史実変えれないの???》
と願う声もある。
有村架純は1月9日、自身のInstagramにストーリーズで投稿。
《どうする家康、昨日からいよいよ始まりました。最後まで瀬名を生き抜きたいと思います。よろしくお願いします》
と、綴っている。
どうなる築山殿? どうするNHK?
( SmartFLASH )