草彅剛『罠の戦争』で注目される小野花梨、過去の「体当たり映画」に驚くファン続出

 

　世帯平均視聴率は8～9％台ながら、毎回ツイッターのトレンド入りするなどの盛り上がりを見せているのが草彅剛主演のドラマ『罠の戦争』（フジテレビ系）。

 

　政治の世界を舞台にした復讐劇がテーマとなっているが、そんな重厚なドラマに華を添えているのが草彅の同僚・蛍原役の小野花梨だ。上司からパワハラを受けて涙を流したり、後輩秘書に弱みをさらけ出したりする場面もあるが、正義と思うことを貫く人物を演じている。

 

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《小野花梨ちゃん、キビキビしていてカッコいい》

 

《メチャメチャ美人というわけではないのに、男を惹きつける艶っぽさがある》

 

《演技も上手いし、存在感がある》

 

《これはファンになるしかない》

 

　と、ネットではさまざまな賞賛の声が寄せられている。

 

「今作で小野を初めて知ったという人も多いようですが、彼女は24歳にして芸歴17年の苦労人。2006年の『嫌われ松子の一生』（TBS系）で女優デビューすると、その後は地道にキャリアを積み、2020年放送のドラマ『親バカ青春白書』（日本テレビ系）、2021年のNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』などで注目を浴びました。

 

　少し前まではヒロインの友達枠にサラッとキャスティングされているイメージでしたが、最近は役の幅を広げている印象。今作を機に、いよいよ本格ブレイクし、伊藤沙莉のように引っ張りだこになっていくのでは」（芸能ライター）

 

　知名度が急上昇してきたことで、小野の足跡が気になった人も多いようだが、ここにきて過去に出演したある作品に新規ファンが衝撃を受けているという。

 

「話題となっているのが、2021年公開の映画『プリテンダーズ』です。小野は本作で長編映画初主演。彼女が演じる女子高生らが、ドッキリ動画などをSNSで発信し、フィクションの力で世界を変えようとする内容なのですが、主人公たちの秘密を暴こうとする記者に対し、小野は記事を止めてもらうよう服を脱いで懇願。

 

　そこで上半身裸となり、バストトップを露出させる体当たり演技を見せているのです。『罠の戦争』の “カッコいい秘書” とのギャップもあることから、再注目されているようです」（前出・芸能ライター）

 

　度胸と演技力を磨いてきた小野。飛躍の準備は万端といったところか。

( SmartFLASH )