ヒコロヒー「3年休みなし」多忙で深夜の号泣　集まる同情の声＆番組で明かしていた「メンタル死んじゃう」の本音

 

《ここ三年休みなくひたすら働いて。乱痴気騒ぎもせずブランド物買い漁ることもなくただ仕事して。帰ってペヤング食べてビール一本飲むのが癒しで。今日もくたくたに働いてくたくたになって帰ってきて。やのにポットとヒーター同時につけたらブレーカー落ちた。ウワーッて泣いた》

 

　2月13日深夜に、自身のTwitterでそう呟いたのは、お笑いタレントのヒコロヒー（33）。2021年に、初の冠番組『キョコロヒー』（テレビ朝日系）が始まり、それ以降、テレビ出演が激増した。いまではテレビ、ラジオのレギュラーは7本、雑誌などにもコラムを4本持つほどの売れっ子だ。

 

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　そんな彼女が、深夜に冒頭のようなツイートをしたことで、リプ欄は彼女のことを心配する声で溢れた。

 

《大丈夫なつもりでも、いっぱいいっぱいだったんだね、よくがんばった！これからは、少し位、自分の思うとおりにやればいいよ。》

 

《休養をとる暇がなければせめてバランスの良い食事を。考えても何も浮かばなくなったり記憶に留まらなくなる前に休息を。》

 

《ある。あるあるそういうとき。泣くほどのことでもないのに、なんか、ウワーッて感情がばぐること。頭の中は案外冷静だったりするんだよな、、》

 

　翌日になって、ヒコロヒーは冒頭ツイートの何人かのリプに対して返信している。

 

《そういう時ある いつも笑わせてくれてありがとう ちょっとは息抜きせなあかんよ》

 

には

 

《血わけてるくらいあったかいやんけ》

 

《ヒコさんだいすきだぞー！！！また番組にメールいっぱい送るぞー！！！だいすきだぞー！！！！！！あったかくして寝ろよー！！！》

 

には

 

《最後志村さんみたいなんおる》

 

など、ギャグ混じりに返していることから、多少、落ち着いたことが見て取れる。そもそも彼女は一人暮らしではなく、現在、先輩の女性芸人「太陽の小町」のつるとルームシェアしていることも公言している。

 

　しかし、ここ数年の彼女が多忙を極め、ギリギリの状態だったのも事実だろう。2022年6月5日の『ドーナツトーク』（TBS系）では、自宅に花を生けていることを明かし、共演者のハライチ・岩井勇気らが「えらいね」と褒めると、「それがないとメンタルが死んじゃいます」「それやってるときだけが『生きている』（って感じる）」と発言。岩井に「いまツラいの？」とツッコまれる一幕も。

 

「放送では、さらに岩井から『ヒコロヒー、すぐ泣くからな。飲み行ったら泣くんですよ』と、酒好きで知られるヒコロヒーの酒席での変化を暴露され『それは岩井さんが歌う『ファイト！』がよすぎて泣いてる。ツーッて涙が出る、よすぎて』と語っていました」（芸能記者）

 

　また、2022年12月30日放送の『あさこ・梨乃の5万円旅』（テレビ東京系）にゲスト出演した際には、番組のエンディングで2022年を振り返って「とにかくよく働いた。来年は週に1回くらいはお休みがもらえたら……」と、本音を吐露。2022年の夏休みに1週間の休みを取って、ヨーロッパ旅行に行ったことも明かしている彼女だが、それを除けば、本当に働き詰めだったのだろう。

 

　気だるそうな雰囲気が好き、という男性ファンも多いヒコロヒーだが、実際のところ、本当に疲れているだけなのかもしれない。

( SmartFLASH )