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【祝・ねこの日】女優2人が本誌に語っていたニャンコへの“激愛”エピソード「ねこは人生の師匠です!」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.22 15:51 最終更新日:2023.02.22 15:55

【祝・ねこの日】女優2人が本誌に語っていたニャンコへの“激愛”エピソード「ねこは人生の師匠です!」

岡本玲の愛猫、とろろ(右)とおかか。どちらも女の子だ(写真・野沢亘伸)

 

 2月22日は「ねこの日」。SNS上では、ハッシュタグつきで愛猫の写真をアップする人たちであふれている。本誌も、かつて美女2人に、愛するねこたちとの暮らしぶりを語ってもらっていた。。


秘密を共有することで急に仲よくなった「とろろ」と「おかか」
岡本玲

 

「ねこ友だちに『マンチカンを飼うのが夢』と話していたところ、素敵なブリーダーさんのショップを紹介されました。その店のインスタでとろろを見つけ、2日後には実際に会いに行って。『この子を家族にします!』決めました」

 

 

 女優・岡本玲は2018年、1匹の子ねこと運命的な出会いをした。それが、マンチカンのとろろだ。
「小学1年生のころ、祖父母の家で飼っていたワンちゃんが亡くなって以来、家で動物と暮らすのがずっと夢でした。高校生のころ、マンチカンの写真集を買ってからは、かわいいなあとマンチカンに憧れていました」

 

 しかし、芸能界での仕事を続ける中で、子ねこを飼うのは簡単ではない。仕事のタイミングを図り、ちょうど不在がちにならない時期が訪れたところで、とろろを迎え入れることを決めた。

 

「ねこの飼い方について、事前に本で勉強したり、ケージやトイレを揃えたりと、万全の準備をしました。それでも、初めてとろろが家にやってきたとき、正直な気持ちをいえば、怖かったです。生き物を自分で飼うというのはまったく初めての経験だったので。家にきた当日、とろろがゴロゴロと喉を鳴らしていたのですが、それすら『これは単なるゴロゴロか、それとも風邪気味なのか?』と自分では判断できなくて、動物病院へ連れていって先生に尋ねたほどです。結局、気持ちよくてゴロゴロ言ってただけだったんですが(笑)」

 

 そして2019年の春、もう1匹のねこが。

 

「友人づてに『東中野の駅前で、段ボール箱に入れて捨てられていたねこがいる』という連絡をもらいました。駅の構内で保護されて、3日間ほど飼い主さんを待ったのですが、現れなかったとのことでした。それで、『じゃあ私が一度、預かる』と。病院でひととおり検査してもらって、1カ月間くらい様子を見たんですが、とくに問題ありませんでした。とろろともうまくやっていけそうだったので、正式に家族として迎えることになったんです」

 

 こうしてやってきたねこは、おかかと名付けられた。

 

「私、とろろこんぶが好物なんですよ。だから2匹のねこに『とろろ』『こんぶ』という名前を付けるのが理想だったんですが、おかかが茶トラだったので、こんぶと呼ぶわけにもいかず(笑)。なら、茶色いから『おかか』にしようと。とろろご飯おかか添えという、2匹合わせておいしそうなコンビ名になりました(笑)」

 

 家に来た当初、おかかは目をキョロキョロとさせて怯えた様子だったが、とろろに対しては興味津々だった。

 

「とろろのほうは、自分のテリトリーを荒らされるからか、機嫌はよくなかったです。それまで私を独り占めしていただけに、いじけた様子でした」

 

 2匹が仲よくなったのは、ある事件がきっかけだった。

 

「おかかが来て2カ月くらいしたときのことです。家に帰ってきたら、『カリカリ』の袋がしっかり閉まってなかったようで、餌が台所の床に散乱していたんです。どうやら、袋を破って食べ散らかしたようで。それで、私が2匹をめちゃくちゃ叱ったんですよ。『どっちなの! どっちが先に見つけてやったの?』と。明らかにとろろのほうが『私じゃないよ』みたいな素知らぬふりをしていました。それで、主犯はとろろだな、と見当がついたんですが、その次の日から、明らかに2匹がすごい仲よしになったんです。人間も、一緒に悪いことをしたり、秘密を共有したりすると、距離が縮まるじゃないですか。ねこも一緒なんだな、と、妙に感心しました」


「人間がねこを選ぶのではなく、ネコが人間を選ぶのだと思います」
川上麻衣子

川上麻衣子の愛猫、ココロ(左)とタック。ココロは女の子、タックは男の子だ(写真・野沢亘伸)

 

 18歳のころからねこを飼い始めたという、女優・川上麻衣子。以来、35年もの間、ねことの生活を続け、ねこを「人生の師匠」とまで語る。現在は東京都内の自宅でキジ白のココロと、茶白のタックの2匹とともに暮らしている。

 

「ココロは、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)時代の同窓生が、SNSで飼い主を探しているのを知り、引き取った子です。4匹生まれて、最後まで残っていたこの子に縁を感じました。抱き上げると、すぐゴロゴロと喉をならして。チャームポイントは鼻のハートマーク。それで『ココロ』と名づけたんです。

 

 タックも同じく保護された子です。母ねことはぐれながらも、自力で3日間、生き抜いたそうです。初めて見たとき、よくがんばったね、と涙が出ました」

 

 これまで、彼女は5匹の愛猫を看取る、という経験をしてきた。もちろん、状況はさまざまだ。

 

「看病の仕方に正しい答えはないんですよ。長生きすればそれなりにいろんな病気も出てきますし、そのときに自分がどう判断して、病気や老いとつき合っていくか。それはそれぞれの飼い主さんの考え方次第です」

 

 2015年には、ねことの日常生活での幸せを綴ったエッセーを出版。その前後から彼女は、ねこと人がともに幸せに暮らすには、どうすればいいかを真剣に考えるようになった。

 

「いろいろなことを自分に教えてくれたねこたちへ、恩返しのために何かできないか、ずっと模索していました。そこでまず立ち上げたのが、ねこ好き同士が交流するためのウェブサイト『にゃなか』です」

 

 2016年に開設された「にゃなか」では、ねこ好きな著名人たちがエッセイや写真など、ねこに関するさまざまなコンテンツを展開している。また、ねこの飼い方についての勉強会などもおこなってきた。彼女自身は、このサイトの「市長」という立場だ。

 

 そして2018年には「ねこと今日 Neko-to-kyo」を設立、理事長に就任した。アルファベット表記が入っているのは、「ねこと人が暮らしやすくしていける提案を東京(to-kyo)から発信する」という意味が込められているからだ。その活動内容は、食べ物やトイレのこと、健康管理や病気のことなどだけにとどまらない。

 

「保護ねこ活動、地域ねこ活動についての知識や海外のねこ事情、飼い主が亡くなったときのためのペット信託、看取り方やペットロスについてまで、断片的ではなくトータルな知識、情報を網羅して、飼い主さんに学んでもらえる機会を提供したいと考えています。その結果、飼い主さん同士のコミュニティみたいなものができ上がってくれれば」

 

 この結論に行きついたいちばんの理由は、彼女自身が「もしそれがあったら、真っ先に習いに行きたいから」だったという。

 

「どこか具合が悪くなったときや、定期の健康診断のときなどには、動物病院には連れていきますが、そこで先生とゆっくり話をしたり、ちょっとした悩みを相談したり、といったことはなかなかできないですよね。そういった相談ができるところって、意外と少ないんではないか、と思いました。それに、ねこのトラブルって、夜中に起きたり、気づいたりすることが多いんです。仕事から帰ったら、吐いていたりとか。この症状は深刻なものなのか、それともしばらく様子を見るべきなのか、素人では判断できず、不安になってしまうことって、飼い主さんなら誰でもあると思います。本やネットを調べて、間違った対応をしてしまうリスクも。そこで、そんなときにすぐに相談できるしくみがあれば、と」

 

 これからねこを飼いたいと思っている人へ、彼女からメッセージを寄せてもらった。

 

「私は、人間がねこを選ぶのではなく、ねこが人間を選ぶのだ、と思っています。ピンとくる子がいなかったということは、ねこに選ばれなかったということ。いつかねこのほうからアプローチをしてくる瞬間が訪れます。ねこと一緒に暮らしたら、私が彼らにあこがれて『人生の師匠だ』と呼ぶ理由も、わかると思います(笑)」

( SmartFLASH )

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