かまいたち山内の「福山雅治に放屁事件」大スベリして無茶ぶりディレクターもため息

　かまいたち・山内健司が、2月22日放送の『これ余談なんですけど』（ABCテレビ）で、福山雅治との共演で大スベリした過去を語った。

　山内は福山雅治と共演した際に、事前にディレクターから「メチャクチャやっちゃってください」と指示されていた。

　福山がライブグッズのボクサーパンツを紹介する企画で、山内はそのパンツを履いて準備。「僕は自在に屁が出せる。1時間ぐらいならストックしたまま自由な時間に出せる」と、おならを出すつもりでトークを進めた。

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　パンツの話になったところで、山内は「実は僕、履いてます」とズボンを脱いで、おならをかました。山内としては「完璧なタイミング」だったが、スタジオは「しーん」と静まり返り、ディレクターからもため息をつかれたという。

　濱家隆一は、当時について「ホンマに。『マジかよ』ってな」とムチャブリしてきたディレクターの裏切りのような態度に驚いたことを明かしていた。

　山内の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《山内さんの屁の話めっちゃおもろい》

《この話好っきゃ 自由に屁が出せる山内さんwww》

「福山さんは、2021年1月30日放送の『福山雅治 福のラジオ』で、この一件について話していました。山内さんのおならは放送ではカットされたうえ、福山さんは『すべった感じだったのかな。どうも記憶が薄いです』とあまり覚えていないよう。

　それでも『すべったとしても、“あはは” と（話題にして）笑ってもらえたら回収できる。リターンとしては成功なのかな』と山内さんのトークのネタになっていることに寛大な姿勢を見せていました」（芸能ライター）

　福山も言うとおり、失敗も話芸にできるのが芸人ならではだ。

( SmartFLASH )