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浜田雅功 “パパ活” 不倫を笑えない…「高級ホテルで1回5万」「週1で月40万」恵まれた日々から転落した「私の修羅場」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.25 18:37 最終更新日:2023.02.25 19:02

浜田雅功 “パパ活” 不倫を笑えない…「高級ホテルで1回5万」「週1で月40万」恵まれた日々から転落した「私の修羅場」

 

 大阪在住のエステティシャン(24)と、4、5年ほど前に “パパ活” 不倫していたことを「FRIDAY」に報道されたダウンタウン浜田雅功(59)。密会の詳細だけではなく、ミスタードーナツのフレンチクルーラーを差し入れられて泣いて喜んだエピソードや、SMまがいのプレイの様子までも明かされた。

 

 いまやパパ活は若い女性の間では、バイト感覚でごく普通におこなわれている。だが、おいしい話ばかりではないのが実情のようだ。今回、有名人とパパ活女子をおこなっていた2人に、別れ際の壮絶修羅場を聞いてみた。

 

 

■40代の俳優と5万円のホテルで密会

 

「浜ちゃんのニュースを見て、怖いもの知らずだなと思いました」と苦笑するのは、パパ活歴5年、身長168cmで山本美月似の川上さりなさん(28歳・仮名)。有名コスメショップで美容部員として働きながら、お小遣い稼ぎにパパ活しているという。

 

「ふだんは、アプリで相手を探すことが多いんですが、たまに紹介もあります」

 

 さりなさんは、4年前、タレント活動している友人に誘われた飲み会で、40代の俳優Aに出会った。

 

「Aはイケメン俳優で、顔を見ればだいたいの人が知っている有名人。『ワンチャン仲よくなれないかな』と期待しながら参加しました」

 

 Aはとても紳士的で優しく、さりなさんはすぐにファンになった。LINEを交換し、2週間後にご飯を食べにいくことになった。

 

「個室のお洒落なレストランでした。私は田舎出身で、芸能人とご飯に行ったことなんてなかったから、夢みたいな時間でした」

 

 ご飯とお酒を楽しみ、店を出たのは22時を少しまわったころ。Aからスマートに「ホテルで飲み直さない?」と言われ、シティホテルに向かった。シティホテルといっても、1泊5万円ほどするところだった。部屋でルームサービスのシャンパンやワインを飲み、自然の流れでベッドに……。

 

「SEXはごく普通でしたが(苦笑)、すごく優しかったので、嫌な気持ちにはなりませんでしたね。少しイチャイチャしてから『明日、収録が早いから先に帰るね、ゆっくりしてって。これ置いとくね』と、5万円渡されました。

 

 Aが既婚者なのは知っていたけれど、有名人だし、思い出作りという感覚でした。それなのにお金までくれるなんて最高でした」

 

 その後、現地集合・現地解散で食事とSEXをする関係は10カ月ほど続いた。毎回、高級ホテルでルームサービスを頼み、別れ際に必ず5万円くれた。さりなさんは「こんな関係がずっと続けばいいな」と思っていたが、2人の関係は突如、終わりを迎える。

 

「少なくとも月に1回は会っていたのに、急に連絡がこなくなって。おかしいなあと思っていたら、『さりなはなんの仕事してたっけ?』『今度遊びに行きたいから住所教えて』というLINEが送られてきたんです。なんの疑いもなく返信したら、急にLINE電話がかかってきました」

 

 出てみるとAの奥さんだった。「ホテルで何回か会っているみたいだけど、どういう関係? 私が誰だかわかるよね?」などとまくし立てられた。

 

「これはマズイ……と何も話せないでいると、『あんたの働いてる店さ、私の親友が広告やってたから不倫してるってバラしてやろうか?』『既婚者ってわかってたよね? 慰謝料を請求するからね』と、奥さんから詰められました。私はどうしていいのかわからず、ただひたすら謝りました」

 

 奥さんあてに「今後絶対Aに近寄らない」「Aと遊んだことは口外しない」「守らなければ慰謝料の支払いをする」と約束させられたという。

 

「職場に万が一バラされたら……と、あのときは生きた心地がしませんでした。不倫していたのは事実だから、慰謝料を請求されたらどうしようかと。

 

 有名人とパパ活できて有頂天になっていましたが、奥様も芸能関係者だっただし、どこに情報を売られてしまうかわからない。美容部員の仕事もクビになりたくなかったし、『何事も起きませんように』と、毎日祈っていました」

 

■大手企業の重役との不倫で修羅場

 

 一方、交際クラブに登録し、パパ活1本で生活してきた中川里紗さん(33歳・仮名)は、155cmと小柄ながらGカップの巨乳。磯山さやか似でいかにもオジサマキラーだ。彼女も、ある大手企業の重役との不倫で修羅場を経験している。

 

「彼は週1回お泊りで、月40万円の契約でした。私はほかにも3人パパがいましたが、月に1回の人や時間が空いたときにという人ばかりで、月40万円がメインの収入でしたね」

 

 重役のパパBとは、富裕層しか登録できない交際クラブで出会った。

 

「顔合わせのお食事会で気に入ってもらえて、条件を提示され了承しました。月40万円以外にも、誕生日や何かあればプラスで、現金やプレゼントをくれました。Bはもう50代ですが、見た目もおじさんくさくなくて紳士でした」

 

 Bとの関係は2年に及んだが、いきなり「海外に2、3年行かなければならない」と契約の打ち切りを言い渡されたという。

 

「さすがに会えない間も月40万円は厳しいからと、手切れ金として100万円くれました」

 

 お金は受け取ったが、納得できなかった里紗さんは、探偵を雇ってBを調査してもらうと――。

 

「海外に行くというのは、真っ赤な嘘でした。私の代わりに別の愛人が見つかっただけ。探偵を雇って3日後にわかりました(苦笑)。食事や買い物に行く店も、ホテルも私と一緒でしたから」

 

 ここで里紗さんは驚きの行動に出る。Bに脅しのLINEを送ったのだ。

 

「許せなくて……。『30過ぎた女をいきなり捨てて酷すぎる! 私と今の愛人のことを奥さんに言いつけてやる』という内容のLINEを30通ほど送りました」

 

 だが、既読はつくものの返信はなかった。そして3日後、Bから自宅に内容証明が届いた。

 

「内容は難解な長文でしたが、交際クラブを通して出会い、割り切った関係だったこと、私の主張はクラブの規約に反すること、十分にお手当は渡していたこと、妻に言った場合、高額な慰謝料を請求するといったものでした。私には法的知識もなく、すぐに相手方の弁護士に謝りの電話を入れました」

 

 Bに対して未練タラタラだった里紗さん。しばらくふさぎこんでいたが、月に40万円の “定期収入” がなくなり、生活が厳しくなってしまう。しかも、Bと揉めた直後から、登録していた交際クラブからのオファーが一切なくなった。

 

「毎月1人はオファーがあったのに、なんの連絡もないので、クラブに問い合わせたんです。受付の方に『申し訳ありません。中川様は除籍となっております。理由は言いかねます』と告げられました。おそらく、Bがクレームを入れたのでしょう」

 

 謝罪をしたが聞き入れてもらえず、やむなくほかの交際クラブに登録したが、そこではBのような紳士的なパパにはめぐり会えていない。

 

「Bがいたクラブは富裕層が多かったし、30歳すぎた落ち着いた女性がタイプという男性が多かった。でも、新しく登録したクラブでは、まったくニーズがないというか……。固定のパパがいないので、今は出勤が自由なデリヘルにも登録しています」

 

 優良なパパに捨てられ、自分に合っていた交際クラブからも除籍された里紗さんは、「こんなことになるなら、ちゃんと結婚や就職をしていればよかった」とうなだれる。

 

 SNSで、誰もがうらやましがる投稿を続けるパパ活女子も多いが、実際は人知れず、金銭と引き換えに修羅場を経験している女性のほうが多いのかもしれない。

 

取材&文・緑茶ハイ子

( SmartFLASH )

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