エンタメ・アイドル
KARA・ギュリが訴えた日本でのストーカー被害「この人はファンじゃない」韓国で深刻な「サセンペン」問題
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.03 19:25 最終更新日:2023.03.03 19:37
デビュー15周年を迎え、2022年に再始動を果たした韓国のガールズグループ・KARA。現在、ファンミーティングのため来日中の同グループだが、リーダーであるギュリが、日本で受けた“迷惑行為”について訴えた。
3月1日、ギュリは自身のインスタライブで、過激な男性ファンにつきまとわれている状況を説明。「追いかけてこないで!」と声を荒らげていた。
【関連記事:トランプ大統領、K-POPファンのJKに赤っ恥かかされる】
どうやら、ホテルのロビーから延々とストーカー行為を受けていたようで、トイレにまでついてこられてしまったようだ。
ギュリは男性について「韓国人ではない」としており、怒りを露わにした。
これを受け、メンバーのひとりであるジヨンも、《本当、許さないからね、気をつけて。メンバー達に悪い想いさせないで》と、厳しくTwitterで注意を喚起。ギュリ、ジヨンのSNSには《ファンを代表して謝ります》《本当にごめんなさい》と、謝罪の声が多く寄せられた。
《カミリア(注・KARAファンの通称)の謝りコメント禁止!》と、謝るファンに気遣いを見せたギュリだが、つきまとった男性については「その人たちはファンじゃないです」と断じた。
「韓国アイドルは、昔から『サセンペン』といわれる、ストーカーまがいのファンたちが悩みの種でした。
宿舎の玄関をバンバン叩かれたり、電話番号を入手されたり、捨てたゴミを漁られたり……。日本に来てまで、そのような被害を受けたギュリさんのショックは計り知れないでしょう。
ただでさえ、絶頂期は日本のバラエティや歌番組に多く出演していた“親日家”として知られていますから」(週刊誌記者)
ところでギュリといえば2月、元交際相手の仮想通貨詐欺容疑に関連し、参考人聴取を受けている。ギュリは一貫して無関係を主張しているが、報道に辟易していることをたびたびSNSでつづっており、今回、来日する際も「私を助けてください」と語っている。
そんな矢先でのストーカー被害……ほかのメンバーまで激怒するのも無理はない。
( SmartFLASH )