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【500人に聞いた】「似てない」と思う“憑依型”ものまね JPの「松本人志」5位、コージーの「タモリ」4位、1位は?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.25 06:00 最終更新日:2024.03.05 16:02
現在、テレビではバラエティ番組が全盛。なかでも「ものまね」は、次々と新顔が登場し、いまや一大ジャンルとなっている。
そこで本誌では、「ものまね」に関するアンケート調査を実施。衣装なども含めて本人になりきる“憑依型”ものまねで、「似ていない」と思うのは誰か、全国の30代から50代の男女500人に聞いた。対象としたのは、代表的な“憑依型”ものまねを持つ15人の芸人。
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「似てない」票を集めてしまったトップ5から見ていこう。
なんと、いま大ブレイク中のJPが上位に。2022年1月のフジテレビ系『ワイドナショー』で、新型コロナウイルス感染の疑いとなった松本の「代役」として指名され、出演したことで注目を集めた。ご本人も認める芸なのだが……。選ばれた理由は
「どうも、わざとらしさが鼻に付きます」(50代女性・東京都)
「似ていると思ったことがないです。話題とか勢いだけのような気が…」(50代男性・岡山県)
こちらも意外。ものまね界の大御所がまさかの上位に。
「何事にも深い造詣があるタモリさんの味が出ていない」(30代男性・東京都)
「『髪切った?』とか、面白いとは思うが、似てはいない」(50代女性・奈良県)
ドラマ『花より男子2』の小栗のものまね「まーきのっ」でおなじみ。2017年、フジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』に出演し、ブレイク。番組で共演した同局の山崎夕貴アナウンサーと結婚している。
「雰囲気と勢いと錯覚。そっくりというほどでも…」(30代女性・沖縄県)
「特定のワンフレーズだけでは。雰囲気も崩しすぎ」(30代女性・愛知県)
「ドラマをみていないから、似ているとは思えない」(40代女性・和歌山県)
【第2位】R藤本の「ベジータ」 92票
いわゆる「ドラゴンボール芸人」のひとりで、声優・野沢雅子のものまねでおなじみのアイデンティティ・田島直弥らとの共演も多い。所属する吉本興業のプロフィールHPの写真も、ベジータのコスプレという入れ込みようだが…。
「ベジータの髪の生え際のM字ができていない」(30代女性・東京都)
「実在しないので似てるも似てないもないが、やっぱり似てないと思う」(40代女性・富山県)
2位以下に圧倒的な差をつけてしまった「あっちゃん」。
「体系から骨格から違いすぎる」(30代女性・愛知県)
「性別以外、全部違うだろ」(30代男性・京都府)
「前田敦子のファンではないが、ほかのものまね芸と比べるとレベルが低すぎる」(40代男性・千葉県)
「そもそも、ものまねというか、コスプレなのでは」(50代男性・北海道)
意外とみなさん、手厳しい。6位以下は、次のとおり。
【第6位】原口あきまさの「明石家さんま」 19票
【第6位】ほいけんたの「明石家さんま」 19票
【第8位】若井おさむの「アムロ・レイ」 18票
【第9位】大山英雄の「福山雅治」 16票
【第10位】アイデンティティ・田島直弥の「野沢雅子」 15票
【第10位】レッツゴーよしまさの「志村けん」 15票
【第12位】ゆうたろうの「石原裕次郎」 14票
【第12位】じゅんいちダビッドソンの「本田圭佑」 14票
【第14位】ラパルフェ・都留拓也の「阿部 寛」 13票
【第15位】Mr.シャチホコの「和田アキ子」 8票
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