フレンチシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫騒動の渦中にいる、女優・広末涼子。『週刊文春』により逢瀬の様子や交換日記の内容が赤裸々に報じられ、夫であるCANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)氏が会見を開くなど、事態は泥沼の様相を呈している。
6月21日には、「文春オンライン」で広末が『週刊文春』記者に直接、電話をかけたとして、その発言内容が報じられた。報道によれば、広末は事務所が『文春』からの質問状に沈黙を貫いたことに、不信感を抱いていると発言。そして、記者の電話番号は、鳥羽氏から教えてもらったとも明かしたという。
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6月25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、芸能界の“ご意見番”歌手の和田アキ子がこの騒動に言及。「『鳥羽さんのほうから電話番号をうかがって』っていうことは、(鳥羽氏と)会わないんじゃなくて、まだ連絡を取り合っているということなの? えぇ! ああ、そう……」と、あぜんとした様子を見せた。
6月14日、Instagramで直筆の謝罪文を掲載し、《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》とつづっていた広末。だが、騒動を反省するでもなく、鳥羽氏と連絡を取り続けているとなると、「これからの人生」という言葉の持つ意味合いが複雑になってきそうだ。
実際、6月に本誌取材に応じた芸能関係者は「あきれたことに、あの2人は、ますます燃え上がっていますよ」と証言。元事務所関係者は、「広末さんは、事務所がキャンドル氏と裏でつながり、今回の不倫をもみ消し、2人の恋を阻もうとしている、と固く信じているようです。そこで『事務所と“夫”を訴えてやる』と、2人して息巻いているんですよ。しかし、そもそも鳥羽氏と本気で添い遂げる気があるなら、離婚してから交際すればよかっただけの話。完全な逆ギレですよね」と語っている。
現在、広末は事務所から「無期限謹慎処分」を言い渡されている。だが、状況を見ると、それすらも、2人の恋を燃え上がらせる燃料にしかなっていないのかもしれない。
( SmartFLASH )