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広告代理店が狙う「確実に稼げる “金の卵”」…芦田愛菜の次に来る「子役タレント」15人の全実名

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.30 06:00 最終更新日:2023.06.30 06:00

広告代理店が狙う「確実に稼げる “金の卵”」…芦田愛菜の次に来る「子役タレント」15人の全実名

大学生になっても注目が続く芦田愛菜。彼女の次にブレイクするのは?

 

 7月スタートの『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)で、7年ぶりの民放連続ドラマに出演する芦田愛菜(19)。8月の『24時間テレビ46』でチャリティーパーソナリティーを務めるなど、大学生になっても注目度は高い。

 

「芦田さんの活躍で、広告業界では前にも増して、子役や10代タレントへの注目度が高まっています。同年齢の子供だけでなく、20~30代の親たちが『ウチの子もこうなってほしい』という願望を、子役に対して抱きやすいため、広告業界では、確実に稼げる “金の卵” というふうにとらえられるようになってきました。

 

 

 芦田さんの成功体験を受けて、代理店も『二匹目のドジョウ』を狙っている最中です」(広告代理店社員)

 

 本誌は、大手広告代理店がおこなったアンケート結果を入手。広告代理店のプロデューサーやディレクターに聞いた「いま注目する子役・ティーンタレント」を、彼らの声とともに紹介しよう。

 

■12歳以下で注目は?

 

 12歳以下で注目度1位に輝いたのは、稲垣来泉。昨年のNHK朝ドラ『ちむどんどん』でヒロインの幼少期を演じ、すでにドラマに多数出演している。

 

「演技力は文句なし。眼力の強さが印象的」
「バラエティー番組で受け答えがしっかりしていた。将来有望」

 

 すでに、インスタグラムのフォロワー数は15万人超だ。

 

 2位は市川ぼたん。ご存じ、市川團十郎の長女。

 

「お母さん(故・小林麻央さん)を含め、芸能一家に生まれ育ったという強さ」
「家柄から、富裕層に向けて訴求力がある」

 

 3位は、4月から放送されたドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)の出演で注目された白山乃愛。昨年の「東宝『シンデレラ』オーディション」で最年少優勝し、一躍注目された。

 

「10歳とは思えない大人な演技」
「ルックスも演技力もすでに完成している」

 

 5位は、NHK朝ドラ『舞いあがれ!』で、ヒロイン福原遥の幼少期を演じた浅田芭路。すでに朝ドラ3作品に出演経験あり。

 

CMで何度も一緒に仕事をしているが、本当に頭がよくていいコです」

 

■13〜18歳で注目は?

 

 13〜18歳のなかでの注目度1位は、當真あみ。今年はNHK大河ドラマ『どうする家康』に、家康の娘・亀姫役で出演中。7月放送開始のドラマ『最高の教師』(日本テレビ系)にも出演する。

 

「制服や白いブラウスが、いま世界でいちばん似合う清潔感がある」
「沖縄出身で、どことなくエキゾチックな雰囲気があるのもいい」

 

 現在、CMを4社とすでに契約しているという人気ぶりだ。

 

 2位は本田紗来。姉はフィギュアスケートの本田真凜、タレントの本田望結

 

「妹キャラとしての強さがある」
「ピンのタレントとしてはまだこれからだが、お姉さんとのタッグが魅力」
「インスタグラムのフォロワー数が30万人超。これだけでも強い武器」

 

 3位は豊嶋花天海祐希の娘役をCMで演じた。芸歴は長く、10年以上前からNHKの朝ドラや大河ドラマに出演している。

 

「女優としてはすでにベテラン。長く活躍しそう」

 

 4位は茅島みずき。人気女優の登竜門とされる「ゼクシィガール」の14代めに起用された。

 

「スタイルが抜群にいいから、同性が憧れる存在になりそう」
「プロを目指していたというほどゴルフが上手く、クライアントも喜びそう」

 

 5位は粟野咲莉。2019年のNHK朝ドラ『なつぞら』で、ヒロインの幼少期を演じた。

 

広瀬すずさんの幼少期を演じた朝ドラは何度も泣かされた」
「芦田愛菜と同じ事務所だし、彼女の後継者筆頭候補」

 

 広告代理店関係者によれば、かつては「20歳を過ぎればタダの人」というジンクスがあった子役業界だが、芦田や、“元子役” 伊藤沙莉の活躍で、もはや過去の話になりつつあるという。15人の中から「第2の芦田愛菜」誕生の予感が……。

( 週刊FLASH 2023年7月11日号 )

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