ryuchellさん訃報に「現実とは思えません」心境つづったpeco、インスタに6400件以上の追悼メッセージ集まる「涙が止まらない」「私たちはいつでも味方」

 

《7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした》

 

　7月13日、タレントでモデルのpecoが、自身のInstagramを更新。12日、元夫でタレントのryuchellさんが亡くなったことをうけ、現在の心境をつづった。

 

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　ryuchellさんは、2016年にpecoと結婚し、2018年には長男のリンクくんが誕生。仲睦まじい家族と見られていたが、2022年8月に2人は離婚を発表し、「新しい家族の形」を築いていくことを宣言していた。

 

　それから約1年、突然の訃報だった。

 

　当時、pecoと長男はサマースクールのため、グアムに滞在していたという。ryuchellさんの報道から一夜明け、13日の14時ごろには、2人が日本に緊急帰国する姿が目撃されている。「pecoさんは無言を貫き、報道陣に会釈して急ぎ足で立ち去っていきました。その間、pecoさんが長男の手を強く握っていたのが印象に残っています。終始うつむいていましたよ」と、目撃者は本誌に明かしている。

 

　世間の受けたショックを考慮してか、帰国から半日もたたず、pecoはInstagramを更新し、ryuchellさんの訃報について心境を明かした。

 

《りゅうちぇると出会い、結婚し、わたしたちの最愛の息子が生まれてきてくれて、そして去年、新しい家族のかたちで進んでいくことを皆様にお伝えさせていただいて。りゅうちぇると出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました》

 

　7月11日は長男の5歳の誕生日だったが、前日にはryuchellさんもお祝いのためグアムを訪れていたという。空にかかる虹の写真もアップし、《この虹も、3人で見れた虹です。お誕生日当日の朝、いっしょに息子をスクールへ送り『日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね』と、まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな“いってらっしゃい”でした》とつづった。訃報を受け、《まったく現実とは思えませんでした》とも明かした。

 

　最後は、《わたしは、りゅうちぇるが出会わせてくれたわたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります。》と宣言。《りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って。》と、ryuchellさんへの愛ものぞかせた。

 

　人生のパートナーを失ってもなお、気丈にメッセージをつづったpeco。コメント欄には、14日時点で6400件を超える追悼メッセージが寄せられている。

 

《涙が止まりません。私たちもずっとりゅうちぇるのこと忘れません。2人とも大好きです。ぺこちゃん応援してます。》

 

《何よりぺこちゃんが心配です。どうか、まだ今は辛すぎると思いますが、大好きなぺこちゃんとリンクくんが心安らかに過ごせる日が来ますように。私たちはいつでも味方です》

 

《ぺこちゃん、誰よりも辛い立場なのに、こんなに早くコメントを書いて、きっと何回も泣きながら立ち止まりながら書いたのかなと思うと、涙が止まりません。これからのことを考えるときっと途方もない不安や心細さもあるかと思います。どうかご無理なさらず、頼れる人をたくさん頼って、ご自身とりんくくんの心と体を第一にお過ごしください。》

 

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