オリラジ中田、今度はラランドにイッチョカミ　学歴持ち出す姿勢に指摘される「インテリジェンスのなさ」

　7月14日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク」で『中田が今対談してみたい相手は？』と題した動画を公開した。テリー伊藤やひろゆき、成田悠輔など、大物の名前をあげた彼が、最後に白羽の矢を立てたのが、お笑いコンビ・ラランドだった。

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「最近、ラランドみてる」と切り出した中田。「音楽活動をしているんですよね」と、ラップを聞いてセンスを感じたことが、興味を持ったきっかけだったという。さらに、とくにサーヤについて言及しつつ「頭もいい人なんですよね。上智かなんかで、英語しゃべれる、みたいな。大学時代に知り合った2人で」と学歴にふれ、こう絶賛した。

「いまっぽい。インテリジェントだし、音楽の感性も高い。あんまりないスタイルの男女コンビ」

「なんか新しさを感じちゃったんですよね」

　自分なりのお笑い評をしたうえで、ニシダについてもふれた中田。以前、松本人志を動画上で批判した際、霜降り明星・粗品の名を出して、相方のせいやがTwitterで「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな」と激怒したというできごとがあったが、それを意識したのか、こんな“ブラックジョーク”を繰り出した。

「ニシダさん、怒ってます？　大丈夫ですか？　勝手に相方の名前を出すなとか。Twitterでブチギレていただいても、ぜんぜんかまいませんので」

　中田といえば、東京学芸大附属高校から慶應義塾大学経済学部に進んだ「高学歴芸人」として知られる。しかし、芸人としての評価と学歴はまったく無関係だ。ネット上では、学歴を持ち出すその態度に「みっともなさ」を指摘する声が相次いでいる。

《40歳になってもいまだ出身校が物差しになってるのかな？　それなりの企業に勤めていますが出身校がどうとかなんて大半の人は20代前半の若い子しかしてないけど》

《全然関係ない私でも不快な気分になる。こういう嫌味ったらしい人会社とかにもたまにいるけど、自分が負ける事を許せないんだろうな》

《この人風に言うと、頭の良さを学歴でしか測れない感性にインテリジェンスの無さを感じます》

　動画上での発言が、たびたび世間をにぎわす中田。勉強ができるなら、もっとマナーについて学習してもよさそうなものだが……。

( SmartFLASH )