ジョニー・デップ、酔いつぶれてバンド公演をキャンセル…離婚裁判に勝訴して復帰もファンの心配は尽きず

 

　7月18日、米俳優ジョニー・デップや国民的バンド「エアロスミス」のジョー・ペリーらからなるバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」が、ハンガリー・ブダペストでの公演を急遽中止にした。

 

　当初、同バンドの公式SNSでは「予期せぬ事態のため」との声明があったが……。

 

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「『デイリーニュース　ハンガリー』によると、キャンセルされたのはデップ氏がホテルで酔いつぶれたためだといいます。

 

　公演セットなどはすでに組まれていましたが、直前になってもデップ氏は現れなかった。不審に思った関係者がホテルの部屋を調べると、デップさんが酔って気を失ったも同然の姿でいたそうです。

 

　SNS上では、デップさんが公演直前まで飲み歩いていた、とする写真も出回っています」（セレブライター）

 

　元妻であるアンバー・ハードとの “泥沼離婚裁判” に勝訴してから約1年、俳優業を再開させているデップ。復帰直後の2022年8月28日には音楽専門チャンネル「MTV」の『ビデオ・ミュージック・アワード（VMA）』にサプライズで映像出演し、「仕事がいるんだよ」との “自虐ネタ” が話題となった。

 

　そして、デップは、5月の第76回カンヌ国際映画祭に登場。

 

「俳優復帰作である『Jeanne du Barry』は、同映画祭で喝采を浴びました。

 

　しかし、それ以上にSNSでは、デップ氏の “黄ばんだ歯” が話題になりました。イケメン俳優として知られてきたデップ氏ですが、復帰後に見せた姿にがっかりしたファンは多かったようです。

 

　ハード氏との裁判で勝訴はしたものの、デップ氏が失ったものは大きい。代表作である『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第6作も、ディズニー側は出演に後ろ向きだといいます」（同）

 

『パイレーツ～』最新作については、ディズニー側が再び前向きな姿勢を見せたとの報道もあるが、そもそもデップは、当面、「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のバンド活動に注力する予定だった。

 

「その矢先で、酔いつぶれて公演キャンセル報道ですからね。ファンたちは、いまだに “泥沼裁判” の傷が癒えず、失意の日々を送っているのではないかと心配しているようです」（同）

 

　ハリウッドを代表する俳優であるだけに、再び銀幕での活躍を期待したいところだが……。

( SmartFLASH )