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『真夏のシンデレラ』視聴率5.4%の衝撃「キャラ設定ひどい」「距離感おかしい」…昨夏の『ちむどんどん』思い出す声も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.02 16:20 最終更新日:2023.08.02 16:46

『真夏のシンデレラ』視聴率5.4%の衝撃「キャラ設定ひどい」「距離感おかしい」…昨夏の『ちむどんどん』思い出す声も

 

 7月10日に初回を迎えた、今夏の月曜夜9時枠ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)が、“爆死” とも言える低視聴率を記録している。

 

「初回は世帯視聴率6.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、2000年以降の月9初回視聴率のワーストを更新しました。以降も下落が続き、7月31日に放送された第4話では5.4%という数字に。主演は森七菜さん、間宮祥太朗さんと人気俳優ですし、海を舞台にした夏ドラらしいつくりなのですが……」(芸能記者)

 

 

『真夏のシンデレラ』は、夏の海水浴場を舞台に、地元の女子たちと東京から来たエリート男子たちの恋模様を描く “王道月9”。森七菜と間宮祥太朗、さらに森の幼馴染を演じる神尾楓珠の三角関係も見どころだが……。

 

「同ドラマは、“すねに傷を持つ” 俳優陣がメインを張っていることでも注目されています。

 

 森さんは過去に事務所移籍トラブルがありましたし、間宮さんは放送開始後に、過去の暴行トラブルが報じられました。神尾さんは休養から復帰したばかりですが、休養原因として体調不良や独立をめぐる騒動など、さまざまな噂が飛び交いました。

 

 とはいえ、低視聴率の原因は、こうした俳優陣が抱える問題だけではなさそうです。SNSでは、脚本や演出について多くの批判が飛び交っていますから」(同)

 

 たとえば、第4話の放送後には、視聴者からこんなコメントが寄せられた。

 

《真夏のシンデレラは新人脚本家ということで見守ってきたけどやっぱり誰か熟練の方がアドバイスした方が良いと思う……》

 

《設定とか展開が20年前にタイムスリップしたみたいで演者さん若いのにようやってるなって印象》

 

《真夏のシンデレラ脚本が酷すぎるし男性キャラがみんなおかしすぎる。これから視聴者を納得させてくれる展開を期待する。じゃないと頑張ってる俳優さんや女優さんが可哀想だ》

 

「おもな不評の要因は『キャラがむかつく』『距離の縮め方が不自然』といったところです。こうした作品評に、昨年夏のドラマを思い出す人もいるようです」(同)

 

 それは、2022年上期朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)のことだ。実際、第3話放送後には《距離感おかしい感じ、ちむどんどん思い出す》というコメントも見られた。

 

「『ちむどんどん』の放送中は、すぐにSNSで “反省会” が立ち上がり、視聴者から激烈なツッコミが入りました。ツッコむことを楽しみにしていた面はあるにせよ、多くの視聴者が唐突な展開やキャラクターの理不尽な行動にイラついたことはたしかです。

 

 結果、オンエア後に、毎日、ストーリーへのツッコミが続出する異色作となってしまいました」(同)

 

 もうすぐ折り返しを迎える『真夏のシンデレラ』。今後の展開で巻き返せるか――。

( SmartFLASH )

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