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GACKT「ボクは手の平を返すような人間じゃない」連日のジャニーズ“擁護”に「的外れ」と批判殺到…仮想通貨トラブルを指摘する声も

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.09.13 17:41FLASH編集部

GACKT「ボクは手の平を返すような人間じゃない」連日のジャニーズ“擁護”に「的外れ」と批判殺到…仮想通貨トラブルを指摘する声も

 

 世間を騒がせるジャニーズ事務所性加害問題。多くの識者がさまざまな提言をするなか、“一流芸能人”の意見は賛同を得られていないようだ……。

 

 9月13日、GACKTX(旧Twitter)を更新。ジャニーズ事務所をめぐる問題にコメントした。

 

《ボクのコメントに色々言う人もいたが、ボクは手の平を返すような人間じゃないし、なりたくもない》

 

《事務所がとか、名前がとか、そんなものは応援する理由になんら関係ない》

 

 

 GACKTはこれまでもジャニーズについて発言しており、物議を醸してきた。

 

「GACKTさんは、次々と大手企業がジャニーズ所属タレントのCM起用を取りやめたことに関して、『今回それぞれのアーティストは関係ない、というよりむしろ被害者。その彼らとのCMを打ち切るのはそもそもおかしいし不気味でしかない』と企業の姿勢を批判していました。GACKTさんとしては、性加害問題は個別のジャニーズタレントの責任ではないため、そんな彼らが苦境に立たされる現状に異を唱えたいということでしょう。

 

 しかし、企業が契約しているのはジャニーズ事務所なわけで、コンプライアンスの観点からスポンサー各社が契約を打ち切るのは当然のこと。こうした動きをGACKTさんは『乗っかりコンプライアンス』だと批判していますが、やはり筋違いだということで理解は得られていません」(芸能記者)

 

 今回、GACKTは改めて意見を表明したが、やはりネット上には反論する声が殺到している。

 

《物事の本質を理解出来てないみたい》

 

《スポンサー企業はファンの愛を軽視したわけでも、タレントを応援したい気持ちもあるでしょう》

 

《これを「手の平返し」だとする批判は的外れだと思うんだが…》

 

 そもそも、GACKTには「企業の広告塔」という仕事で、苦い思い出がある。

 

「GACKTさんがなかなか賛同されない背景には、過去の仮想通貨トラブルも影響していると思われます。GACKTさんは、過去に『SPINDLE(スピンドル)』という仮想通貨の広告塔をつとめていました。スピンドルは上場すると価値が64〜120倍になると謳い、多くの人に購入の勧誘をしていました。しかし、実際にスピンドルが2018年5月に上場すると、価格は大暴落。上場前には最高で1スピンドル=200円で販売されてましたが、1円以下の価値になったのです。GACKTさんは一連の仮想通貨で17億円も利益をあげたと言われていますが、損をした人からすれば許せない話です。

 

 GACKTさんがいちばん“広告塔になる”ということのリスクや影響力を知っているはずなのに、企業の姿勢を批判するのは、過去のトラブルから何も学べていないということかもしれません。まさにGACKTさんのコンプライアンス意識こそ心配になりますね」(前出・芸能記者)

 

 残念ながら、コンプライアンス意識は“一流”ではないみたい。

( SmartFLASH )

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