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ジャニーズドラマも “凍結状態” の窮地…ひろゆきの「ジャニタレ冠番組は10月から新規なし」予想が現実味
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.26 14:53 最終更新日:2023.09.26 14:57
9月24日、実業家のひろゆきが、自身のYouTubeチャンネルで、ジャニーズ事務所の性加害問題に言及した。
9月の会見をうけ、ジャニーズ事務所は各企業からCM打ち切り・契約解除という憂き目にあってきた。ひろゆきは、今後について「ジャニーズタレントの冠番組は、次の10月クールからもう新規では作られなくなると思いますよ」と語った。
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「既存の番組はそれなりに続けられると思うんですけど、新しい冠番組を作ると、スポンサーが『いやいや、うちのCM流せないでしょ』ってなるとCMがつかない。ジャニーズじゃなくても、他の冠番組の案はいっぱいあるわけで」と説明。
続けて、「ジャニーズの冠番組がなくなって、ジャニーズがメインで出演している番組でも『うちのCM出さないで』ってクライアントが言う可能性があると思うので、なかなかむずかしいかなと思っています」と持論を展開した。
実際、ジャニーズ騒動をめぐる “スポンサー問題” は、現在テレビ局が直面している難題だ。9月16日の「朝日新聞」では、サントリーホールディングスの新浪剛史社長が、今後数カ月で事務所体制に改善が見られなければ、ジャニタレが出演する番組のスポンサーを降りる可能性が「あり得る」と、踏み込んだ発言をしている。
「すでに、テレビ番組にも影響が出始めています。15日には、Sexy Zoneの中島健人さんが出演予定だった『A-Studio+』(TBS系)の収録が、いったん見合わせとなったことが報じられています。同番組は、ジャニタレのCM起用を中止すると発表した花王の一社提供番組ですから、意向を反映せざるを得なかったのでしょう。
24日付の『スポニチ』では、2024年放送の、ジャニタレ主演の複数ドラマが、スポンサーの意向で制作ストップ状態と報じられました。木村拓哉さん主演のドラマシリーズ『教場』最新作も、スポンサー問題で撮影延期となっているようです。
各局が続々とジャニーズ切りに踏み切る可能性も否定できず、事務所はかなりの窮地に追い込まれています」(芸能記者)
このままでは、ひろゆきの「10月クールから新規冠番組ナシ」の予想が現実味を帯びてきそうだ。10月2日に予定されている事務所の会見で、流れを変えることはできるだろうか。
( SmartFLASH )