エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

「確信犯だな」福原遥主演映画、略称が浜辺美波で実写化のアニメ作品と「まったく同じ」でファンの怒り殺到!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.27 14:48 最終更新日:2023.09.27 14:50

「確信犯だな」福原遥主演映画、略称が浜辺美波で実写化のアニメ作品と「まったく同じ」でファンの怒り殺到!

思わぬ騒動に巻き込まれた福原遥

 

 9月27日、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)がポスタービジュアルを発表したSNS投稿が、波紋を呼んでいる。

 

 同映画は、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインを務めた福原遥と、若手俳優の水上恒司がダブル主演を務める。原作はケータイ小説から2016年に文庫で刊行された同名小説で、第二次世界大戦末期にタイムスリップした女子高校生と、特攻隊員のラブストーリーだ。今回、主題歌を福山雅治が務めることも、同時に発表された。

 

 

「しかし、この映画の告知に用いている略称が、インターネット上で問題視されているのです」と話すのは、ITニュース担当記者だ。

 

「映画の公式SNSアカウントは、投稿に『#映画あの花』というハッシュタグをつけて告知していますが、この『あの花』という略称が、かつて放送された人気テレビアニメとまったく同じものだったんです」

 

 2011年に放送されたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、深夜放送ながら人気を集め、その後、2013年には劇場版が公開。深夜アニメ発の映画では2作品めとなる、興行収入10億円を突破するなど、ヒットを記録した。

 

 さらには、2015年に浜辺美波が「めんま」と呼ばれるヒロインを演じて、フジテレビ系で実写ドラマ化。2022年には舞台化されるなど、息の長い人気を誇っている。

 

 カルチャー誌ライターはこう話す。

 

「先に放送されたアニメを観ていたファンからすると、『あの花』と言えば、こちらを思い浮かべるものです。略称として定着しており、このワードでインターネット検索すれば、アニメの話題しか出てこないほどで、『パクリでは』と指摘されても仕方ない状態になっています」

 

 27日の朝に映画告知の投稿がされると、X(旧Twitter)ではトレンドに「あの花」が浮上。実際にアニメと勘違いしたファンからは、怒りの声が殺到していた。

 

《あの花の件… これは確信犯だな… だってこれつけたら絶対皆見るもんな》

 

《「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」、映画の略称が「あの花」らしくてそんなモロに被せにいくことあるんだ!?と驚いた》

 

《トレンドで流れてきたけど【ハッシュダグ 映画あの花】っての映画の公式がやっちゃダメだと思う。絶対にあっちだと思うじゃんか》

 

 たしかに省略すると、そっくりな言葉になってしまうのかもしれないが、新たな火種となりそうな予感だ。

( SmartFLASH )

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る