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黒柳徹子は「結婚報道」さんま「ペントハウスに招待したい」誕生日のジャニー氏が交流してきた「大物芸能人」たち

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.22 18:45 最終更新日:2023.10.22 18:45

黒柳徹子は「結婚報道」さんま「ペントハウスに招待したい」誕生日のジャニー氏が交流してきた「大物芸能人」たち

「ジャニーズ」の由来となった故・ジャニー喜多川氏

 

 10月23日は、SMILE-UP.に名前を変えたジャニーズ事務所の創設者、故・ジャニー喜多川氏の誕生日である。

 

 1962年に事務所を創業してから、名だたるスターを育て上げてきたジャニー氏。性加害の問題が明るみになっているジャニー氏は、生前、そういったことをひた隠しにしながら、多くの著名人と交流を深めてきた。ジャニー氏と、名だたる有名人との交流を検証する。

 

黒柳徹子はジャニー氏を「旦那さま」と呼んでいた

 

 

 黒柳徹子は、2歳年上のジャニー氏を「旦那さま」と呼んでいたことで知られている。

 

 2019年9月4日におこなわれたジャニー氏の「お別れの会」で、黒柳は「30、40年前に『私とジャニーさんが結婚する』というファクスがマスコミに回った。会見が『テレビ朝日の第1リハーサル室でやります』って。ジャニーさんがすごく怒って。『帝国ホテルで金屏風の前なら分かるけど、あんな汚い1リハでやりたくない』って」と回想。

 

「それから、私は旦那さんと呼ぶようになって。ジャニーさんが電話をかけてきて、『俺。旦那だよ』って」と関係性を明かし「ジャニーさんがいなくなったことは、ショービジネスでも大きな損失」と話していた。

 

和田アキ子「ジャニ子って呼んでいた」

 

 ジャニー氏に対し、別の呼び方をしていたのは和田アキ子。2019年9月7日の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送ほか)では「ジャニ子って呼んでいた。私だけみんなの寮に入れたりとか、一緒にマージャンをやったりして、そのときにお茶を出してくれたのがトシちゃん(田原俊彦)」と振り返っていた。

 

明石家さんま、ジャニー氏から宿泊を頼まれるも「勇気がなく」固辞

 

 明石家さんまは、2019年7月13日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、ニューヨークに行った際にジャニー氏から「ぜひウチのペントハウスに来てほしい。招待したい」と誘われたことを回想。

 

 さんまは「行く勇気がなく。なんか、悪いやんか」と固辞したという。

 

 さらに、さんまは若手時代、「ジャニーズ事務所に入りたい」とジャニー氏に頼むが、「YOUはダメ」と断られてたエピソードでも知られている。

 

山下達郎「ジャニーさんは、かわいいやつはデビューさせたくない」

 

 近藤真彦『ハイティーン・ブギ』、KinKi Kids『硝子の少年』、嵐『復活LOVE』などの作曲・編曲を務めてきた山下達郎は、2月18日放送の『山下達郎と上柳昌彦のオールナイトニッポン』(ニッポン放送ほか)で、KinKi Kidsのデビュー曲をめぐるジャニー氏との“攻防秘話”を明かしている。

 

「KinKiの『Kissからはじまるミステリー』でデビューのはずだったが、ジャニーさんがイヤだと言った。次に『硝子の少年』を書いて、それもイヤだと言って。アルバムでデビューさせたいというので、アルバムとシングルを同一パッケージ仕様にして」と、シングルとアルバムで同時デビューしたとのこと。

 

「ジャニーさんは、かわいいやつはデビューさせたくないんです」との秘話も話していた。

 

生涯唯一のラジオ出演、対談相手は蜷川幸雄氏

 

 ジャニー氏は、生涯で1度だけ、ラジオ番組に出演している。それは2015年元日に放送された『蜷川幸雄のクロスオーバートーク』(NHKラジオ第1)の初回だった。

 

 蜷川氏は「若いいい俳優」を求めているとき、ジャニー氏に「誰かいい人、紹介してよ」と声をかけて、元・男闘呼組、現在はRockon Social Clubとして活動する岡本健一、木村拓哉らが起用された。

 

 またラジオで、ジャニー氏は最近の若い男子について「髪型が似てる。坊主にすればいいのに」と、個性を求めていることを話していた。

 

 性加害は決して許されることではないが、ジャニー氏が日本の芸能界において、大きな存在感を持っていたことは間違いない。

( SmartFLASH )

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