平野紫耀　Number_iだけでなく…ソロで来年1月に世界デビューの可能性　中国SNSの「2億人巨大市場」も後押し

ソロで世界デビューが噂される平野紫耀

　12月16日、滝沢秀明氏が社長を務める芸能事務所『TOBE』が、2024年3月に全所属タレントが出演するコンサートを東京ドームで開催すると発表した。2023年3月の会社設立からわずか1年、タレントたちは大舞台に立つことになる。

「元V6の三宅健さん、元Kis-My-Ft2の北山宏光さん、元King＆Princeで現Number_iの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さん、さらに元ジャニーズJr.（現・ジュニア）で7人グループのIMP.と、豪華なメンバーが揃います。詳細な日程は追って発表するようですが、チケットは争奪戦になるでしょうね」（スポーツ紙記者）

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　そんな一大イベントの開催前、平野らに新たな動きがあると話すのは、レコード会社関係者だ。

「早ければ、来年1月にNumber_iがデジタルシングルを配信するようです。東京ドーム公演にはデビュー曲を引っ提げて出演するのでしょう」

　平野と神宮寺は5月、岸は9月に旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）を退所し、10月からNumuber_iとして新たなスタートを切った。新天地に移った3人には、共通の目標があるという。

「世界で活躍するアーティストになりたいと考えています。昨年11月、平野さんらは旧ジャニーズを辞めた理由の背景に、強い海外志向があったと明かしていました。彼らにとって、歌のデジタル配信は“世界進出”の第一歩になるでしょう」（前出・レコード会社関係者）

　3人で新たな夢に向かって歩く中、平野にはさらにその先のプランもあるという。

「来年1月に、平野さんのソロ曲も配信するようです。『女性セブン』は、すでに7月に平野さんがソロ曲を収録済みであると報じています。高いダンスの技術を生かしたダンスナンバーのようです。3人で曲を出した後、ソロの新曲もデジタルで配信するのではないでしょうか」（前出・レコード会社関係者）

　旧ジャニーズを辞めてからも根強い人気を誇る平野。そんな彼がグループ曲とソロ曲を配信して世界デビューすれば、大きな話題になると予想される。芸能プロ関係者は、中国でも大きな反響を呼ぶのではないかと見る。

「11月30日、平野さんは香港でおこなわれた『ルイ・ヴィトン』のイベントに参加しました。その直後、中国のSNS『Weibo（ウェイボー）』では、彼の名前がトレンド入りしたんです。『Weibo』は1日のアクティブユーザー数が2億人を越える巨大市場。中国でもこれだけ多くの人が平野さんに関心を持っているということです。デジタルで楽曲を配信すれば、中国でも大きな話題になるでしょう。世界で活躍するという彼らの夢が実現する第一歩です」

　グループでも、ソロでも“ナンバーワン”へ──。

( SmartFLASH )