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黒木メイサと離婚の赤西仁が“当分安泰”のワケ 日本では周年ライブも満員、中国人気で「3億円のオファー」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.26 20:00FLASH編集部

黒木メイサと離婚の赤西仁が“当分安泰”のワケ 日本では周年ライブも満員、中国人気で「3億円のオファー」

 

 12月25日、歌手の赤西仁と、女優の黒木メイサが、それぞれのInstagram離婚を発表した。

 

《この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます》

 

 2012年2月に結婚し、同年9月に長女が、2017年6月には長男が誕生している。家庭円満と見られていただけに、世間には大きな衝撃が走った。報告文のなかでは、《今も仲良く平穏に過ごしております》と、円満離婚であることも強調されている。

 

 

「ちょうど今年は、夫婦ともにメディア露出が増えた年でした。黒木さんは、7月に『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演しており、6年ぶりの地上波出演は話題を集めました。赤西さんも、12月に『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で10年ぶりのバラエティー出演をはたしています」(芸能記者)

 

 赤西は、日本での活動に意欲を燃やしているようだ。『まつもtoなかい』でMC・中居正広から今後について聞かれ、「そろそろ来年あたり、日本で芝居とかやろうかな。歌もお芝居も」と発言。「学校とかもつくってみたい」と構想を膨らませていた。

 

 2014年に旧ジャニーズ事務所を退所して以来、赤西のソロ活動は順調だ。2016年には山田孝之とユニット『JINTAKA(ジンタカ)』を結成したほか、2020年からは錦戸亮とユニット『N/A』としての活動を開始。2023年7月には、ソロ活動10周年記念のライブを代々木国立第一体育館で開催し、会場を埋めている。

 

 また、赤西は独立後、中国を活動拠点の一つに加えた。2019年の本誌取材に、スポーツ紙芸能担当記者はこう語っている。

 

「2014年9月、上海の音楽祭で中国デビューしました。2017年には現地ドラマにも出演してファンが増え、中国のSNS『ウェイボー』のフォロワー数も280万人(*現在は310万人)を超える。赤西にとって大事なビジネスツールで、ウェイボーのアカウントを通じて、2018年には中国企業やイベント会社から赤西に合計3億円もの仕事のオファーがあった」(スポーツ紙芸能担当記者)

 

 2023年に入っても、中国の配信ドラマに出演したり、生配信イベントを実施したりと活動を続けている。さらに、莫大な中国マネーに加え、日本のファンが落とすカネも、もちろん無視できない。

 

「日本で運営しているファンクラブの会員も数万人。年会費だけでも、1億円近くになる。子供たちのよりよい教育のために、ハワイにセカンドハウスを購入し、サマースクールにも通わせているほどなので、ジャニーズ時代よりはるかに稼いでいる」(同前)

 

 実際、2019年11月上旬、都内で運転手付きのワンボックスカーへ乗り込む赤西の姿を、本誌は目撃している。都内の雑居ビルを後にした赤西は、ラフなTシャツ姿で娘の荷物をかかえて、コインパーキングに待たせていた車へと急いだ。愛娘に笑顔を向けながら乗り込んだ後部座席には、妻の黒木メイサと長男の姿も。その後、赤西一家を乗せた車は、高級会員制社交クラブへ向かっていった。

 

 そんな赤西の大成功の陰にも、じつはある人物が関わっているという。

 

「SMAPの育ての親で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人を連れてジャニーズから独立したI氏です。彼女は中国との強力なパイプを持っており、かねてより目をかけていた赤西さんに中国人脈を紹介したんです」(芸能プロ関係者)

 

 結果、中国での人気は不動のものに。アーティスト活動だけでなく、グッズ販売や企業コラボも定期的におこなっており、抜け目のなさが垣間見える。今回の離婚をへても、当分安泰といったところか。

( SmartFLASH )

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