キスマイ千賀健永、台湾で「最高の日本人スター」に選出…アイドル道をきわめた背景に「なかなか褒めない」母の教育方針

 

　Kis-My-Ft2の千賀健永が、台湾メディアの企画で「もっとも好感度の高い日本人スター」に選ばれた。

 

　大手紙「自由時報」は「2023年に台湾に来た日本の芸能人で最高のスターは誰？」と題し、記者・カメラマン・通訳らによる投票を実施。EXILEのAKIRA（3位）、工藤静香、上野樹里（ともに2位）を抑え、千賀がトップに立ったと1月4日に報じた。

 

　千賀は1月15日までにInstagramのストーリーズを更新。フォロワーから《千賀くんが来台日本人好感度No.1に選ばれていましたがご存知ですか？》と質問され、

 

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《すごく嬉しいですし、なにより台湾の皆さんが温かく迎え入れてくれた事が嬉しかったですし、その相乗効果だと思っています》

 

　と、喜びをあらわにした。その後、スキンケアの質問が続き、《毛穴に効くおすすめの美容施術！》という質問には、

 

《基本的に毛穴が引き締まる方法は、角質を取って保湿をして引き締める。だからケミカルピーリングや、フォトフェイシャルをして毛穴の汚れを落とした後に十分な保湿をして、ダーマペンや水光注射などでいま肌に必要な栄養分を補給しつつ、傷をつけてターンオーバーを促進させる。ダウンタイムが終わったあとにハイフなど高周波治療をすると、更に引き締めの効果が促進される期待ができます》

 

　と答えるなど、惜しみなく知識を披露していた。

 

　これを受け「X」（旧Twitter）では、《千賀健永の質問箱マジで美容垢すぎる有益》《千賀のインスタのストーリー面白すぎる（笑）》などと称賛の嵐だった。

 

　千賀の豊富な美容の知識は「お母さんの影響」と、旧知の友人は語る。

 

「ストーリーズで質問に返答する際、メイクエフェクトを濃いめにして黒いツノを生やした健永君の画像を背景に載せているんです。これは本人が、お母さんの名前を使って『デビルのり子』と呼んでいるキャラクターです。

 

　お母さんを誇張してモノマネしてるんですよ。これがファンの間ではウケていて、ストーリーズでもたびたび登場しています。お母さんは美容家で、東京でサロンを経営しています」

 

　千賀がアイドルとして最前線で活躍する背景には、母の教育方針があるようだ。

 

「お母さんは、健永君がファンの期待に応えたり、喜んでもらえたりしたときは、そのプロセスも踏まえて思いっきり褒めるようにしていると聞きます。

 

　しかし、頑張っただけでは褒めないそう。努力するのは当たり前だからだと。それに、中途半端な成績で褒めたら『これでいいんだ』と思ってしまうから、ちょっとやそっとのことでは褒めないのだとか。

 

　とはいえ、健永君はメンタルが強くないので、異変があればすぐに察知できるよう、お母さんは日々見守っているそうです」

 

　母親の支えがあれば、千賀の台湾進出も実現するかもしれない。

( SmartFLASH )