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篠田麻里子 現場が制止するほどの“ノリノリ不倫演技”の陰で…「自宅を根抵当に」覚悟のボディソープ企業経営
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.30 06:00 最終更新日:2024.02.25 14:11
「あっ……もっと……」
大胆描写が描かれていたのは、まさかの地上波放送。『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)は、不倫に溺れる篠田麻里子(37)の体当たり“艶技”で爆発的な話題になった。
テレ朝関係者もこう喜ぶ。
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「完全に作戦勝ちです。放送後の見逃し配信では、次々と歴代記録を更新。まさに“マリコ様効果”でしょう(笑)」
一方、令和では珍しい過激な濡れ場の連続に、撮影現場からは苦労の声が聞こえてきたが、その内容というのも……。
「相手役の小池徹平さんはかなり気を遣って、台本に『胸を揉みしだく』と書かれていても遠慮気味に演じているくらいですが、対する篠田さんがノリノリで演じているんです。
台本以上の積極アプローチに、プロデューサーが『そこまでしなくて大丈夫です!』と、制止したシーンもあったほど。
パンツを脱ぐシーンも過激に魅せるのですが、“モロ”に映ってはいけないので、スタッフがいちばんカメラワークにハラハラしているんです」(制作会社関係者)
予想を遥かに超えた篠田の奮闘ぶりだが、周囲からも強く背中を押されていた。
「今作のオファーに対し、信頼できる人から『昔の自分を脱ぎ捨てて、新たな自分を羽織って仕事に臨んだほうが気持ちも楽だよ』といったアドバイスをもらっていたんです」(芸能プロ関係者)
不倫騒動後、初めてのドラマオファーを前に彼女の決心は相当強いものだったという。
「篠田さん自身も『このまま芸能界から消えるくらいなら……』と“背水の陣”の覚悟です。クランクイン前にセクシービデオ鑑賞で喘ぎ声を勉強し、自分の声を録音して聴いてみたりと、真面目にエロさを研究したようです。
撮影も終盤に差しかかっている今は、完全に吹っ切れていて、『役柄的に嫌われても仕方ないですけど、オンエアが楽しみです!』と、ご機嫌なんです」(同前)
だが、篠田には“本業”以外にも悩みごとがあった――。
2022年10月から、子供用ボディソープを販売している、自身が創業した会社「yokayo」の経営だ。
「昨年末に、篠田さんは自宅マンションに根抵当権を設定して、yokayo名義で最大6000万円の融資を設定したのです」(不動産関係者)
現状、商品はボディソープ1点のみ。事業拡大のために借り入れを始めたのかもしれない。
経済ジャーナリストの松崎隆司氏はこう話す。
「販管費を賄うための融資でしょう。金融機関から個人保証を求められたので、ご自宅を担保提供したんだと思いますが、事業が失敗すれば自宅を失うわけです。よほど覚悟を持って会社経営をおこなっているようです」
“上からマリコ”な腹の決め方はさすが!